かわらの湯
「かわらの湯」に入るにはフロントで長座の宿泊者であることを証明する木札をもらいます。

宿からは道を隔てた川沿いにあって、浴衣姿で散策気分。
入口にいる係りの人に木札を渡します。

湯舟は男女別に半露天風呂がひとつずつ。
男性的な力強い湯舟という印象。泉源は湯小屋のすぐ近くで、もちろん源泉かけ流しです。すべすべした肌触りのいいお湯で、含有成分のため、湯舟の中は緑色になっています。
ものすごい雷雨の後なので、
川が濁って激しい流れです。
自然木を利用した湯口が面白い。

源泉温度が高いので、1号泉で調整後、高所から落下させて湯温を42〜43℃に下げているそうです。



かわらの湯(長座2号泉)

【泉質】 ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉
【源泉温度】 60.2℃
【湧出量】 60リットル/分