露天風呂
露天風呂は敷地の最奥にあり、「環の湯」(男湯)と「翠の湯」(女湯)の2つの湯舟があります。

環(めぐり)の湯
4〜5人はゆったりと入れる広さ。森のような庭園を眺めながらの入浴は、温泉浴と森林浴を同時にしているようです。時折かすかに聞こえてくる強羅駅の踏切の音がここが箱根であることを思い出させます。
翠(みどり)の湯
男女いずれの湯舟も左右対称同じ造りです。

浴舎のすぐ近くから湧く源泉をそのままかけ流していて、pH8.7のアルカリ性単純温泉は柔らかく、ヌルスベした素晴らしい肌触り。湯温もちょうどよく、いつまでも入っていたい気持ちです。

内湯や部屋風呂は2つある源泉の混合泉なのですが、単独で使用しているこちらの湯が断然いいです。