共同内湯
内湯は「巽の湯」と「ひょうたんの湯」の2つの浴室があり、夜24時で男女入れ替えになります。

巽(たつみ)の湯
14:00〜24:00 男性用
24:00〜10:00 女性用
天井が高く、鄙びた温泉街の共同浴場のような雰囲気のいい浴場です。湯は敷地内に湧く2つの源泉をブレンドしてかけ流しています。

強羅環翠楼が温泉を掘り当てて間もない昭和28年に作家の石川達三と尾崎一雄が宿泊し、この風呂を「巽の湯」と名付けたそうです。
ひょうたんの湯
14:00〜24:00 女性用
24:00〜10:00 男性用
「巽の湯」とは雰囲気ががらりと異なる、明るい雰囲気の浴場。ひょうたんを潰したような形をした湯舟です。ひょうたんの上の部分は浅く、浸かるというよりはデザインとして目で楽しむものでしょう。

湯は「巽の湯」と同様、2本の源泉の混合泉です。