野天風呂
まずは名物の渓流野天風呂へ。

野天風呂へ行くには玄関前の国道を横断するのですが、交通量が多いのでなかなか大変です。
でももっと大変なことが待っていました。谷底まで300段以上の石段を下ります。途中すれ違った男性が「フハぁ〜」とかいう声を発しながら上って行きました。なるほど帰りがきつそうです。
露天風呂が見えてきました。

仙郷湯
混浴。もちろん源泉かけ流しです。
渓流から一段高いところに造られていて、渓谷美を眺めながらゆったり入れます。紅葉の名所なので秋はさらに素晴らしいでしょう。

右の写真は湯舟からの眺め。中央やや下に「河原湯」が見えます。

河原湯
川面すれすれの所にある混浴露天風呂。従って増水すると水没します。
それにしても風変わりな建造物なので宿の仲居さんに聞いてみたところ、60年ほど前までここに湯治宿があったとのこと。これはその遺構だそうです。
中は大人が4、5人入れる広さです。

↓くつろぐT氏とN氏
上方には女性専用露天風呂が見えます。

石間湯
この湯舟はいまひとつかな。

行きはよいよい、帰りは・・・
一気に上るのはきついので
休息所でひと息つきましょう。
休息所にこんな張り紙がありました。

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この野天風呂は日帰り入浴もできます。
時間: 7:00〜22:00  料金: 800円