大石風呂(彩つむぎ内湯)
姉妹館「彩つむぎ」の内湯にも入れるということで、せっかくなので行ってみました。露天風呂から30m程先に風呂に通じる出入り口があります。
明賀屋グループ3館の中で、露天風呂付きの部屋を提供する等、一番高級路線を打ち出している宿の内湯だけあって、ホテル明賀屋や明賀屋本館とはひと味もふた味も違った雰囲気を持つ浴場です。

それでも基本的なコンセプトは同じと見えて、もともとあった巨岩を生かした浴槽になっています。
ここの湯は彩つむぎの自家源泉(源泉名、山水荘源泉)で、ホテル明賀屋の主力源泉「めの湯」とは異なった泉質(ナトリウム・カルシウム-炭酸水素塩・塩化物温泉、泉温50.9℃、pH7.02、湧出量29.1リットル/分)です。
窓側は畳敷きになっていて、お湯から上がってそのまま外の景色を眺めながらごろりとできます。ありそうでなかった、斬新なスペースです。