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食事は食事処「すみれ庵」でいただきます。 |
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ネック・レバー・背脂の田舎風パテ
自家製ピクルスと共に
メルヘンカボチャとヨーグルトのマルブル
すね肉のコンソメジュレ添え |
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出だしからショッキングなほどの美味しさ! |
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なんと贅沢な・・・ |
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味も素晴らしいのですが、感心したのが器。同じ料理
でも一人ひとり違う器に盛られてくるので楽しめます。 |
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ビールのあとは先ほど「酒蔵」で選んだ地酒を。
地元米沢の「香梅」と、おなじみ「出羽桜」。 |
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大とろのにぎりと焼きみそねぎとろ
えっ? これも牛?? そう、米沢牛なのです。
とろけました・・・ |
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しきんぼ、ほほ肉、とも三角・・・珍しい部位を味わえるの
もバックに「黄木」が控えているからこそなのです。 |
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これまた「千本すじ」という貴重な部位。
酢のものというのが斬新な調理法。 |
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メインディッシュを前に3種類の塩とわさびが出されました。
わさびをすりおろして真打の登場を待ちます。 |
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メインディッシュは予約時に、ステーキ、すき焼き、しゃ
ぶしゃぶの中から選んでおきます。 |
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塩とわさびをつけて食べる米沢牛のステーキは絶品でした。3つの塩はモンゴル、ヒマラヤ、イタリアのもので
それぞれ食べ比べるのも楽しかったです。 |
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肩三角切落としときのこ、さつま芋、牛骨の
スープ茶漬け |
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これも美味。あっさりしていてサラサラッと入りました。 |
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食後はバーカウンターに席を移してコーヒーとデザートをいただきます。ピアノの生演奏もあっ
てゆったりしたいい雰囲気です。 |
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予約の際に「記念日等があったら教えてください」との
ことだったので、ひと月遅れの○○回目の結婚記念
旅行であることを伝えておいたのですが、お皿にこん
なデコレーションをしてくれました。 |
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米沢牛づくしの料理は想像を上回る美味しさでした。雑誌『自遊人』(2009年11月号)でも「宿泊代は料理でモトがとれ
る」と絶賛していましたが、手を変え品を変えて供される米沢牛はいちいち新鮮で飽きることがありません。そして全
く胃もたれしなかったのには驚きました。大満足の夕食でした。 |