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乳頭温泉郷 鶴の湯温泉 

にゅうとうおんせんきょう つるのゆおんせん

秋田県仙北市田沢湖先達沢国有林50
三百年以上前、傷ついた鶴が傷を癒していいるのを見つけた猟師が鶴の湯と名づけたという。

鶴の湯の宿としての開業は江戸時代前期で、風情ある茅葺屋根の長屋は、二代目秋田藩主・佐竹義隆が湯治に訪れた際に警護の家来が詰めた建物である。

訪れたのは3月上旬。鶴の湯はまだ深い雪の中です。
鶴の湯温泉は人気ランキングでも常に上位入りする人気温泉。関所風の門柱、茅葺屋根などの自然と溶け込んだ景観もさることながら、最大の魅力はやはりお湯であり、この混浴の露天風呂でしょう。
混浴露天風呂
足元からフツフツと湯が湧き出しています。泉源をそのまま露天風呂にしているという理想的な湯舟。まさに生まれたての湯を堪能できます。
真っ白な雪を眺めながら
青味がかった乳白色の湯に
どんぶと浸かって・・・
ああ、これを極楽と言わずして何と言う。


泉質:含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素泉

この湯小屋の中には泉質の違う「白湯」(含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素泉)と「黒湯」(ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉)が男女別にあります。

他にも「中の湯」「滝の湯」というまた別の泉質と効能をもつお湯を味わうことができます。

囲炉裏端で頂く、名物の「山の芋鍋」や岩魚の塩焼きなど山の物が中心の食事も美味。日常を忘れ(テレビもなし)、体の底からリラックスできる秘湯の宿です。
また行ってみたい度 こちらをお読みください
やなぎ夫: ★★★★★ やなぎ妻: 未宿泊
2002年3月


DATA (記載情報は訪問時のものです。変更されている場合もありますのでご注意ください)
【泉質】 ナトリウム-塩化物・炭酸水素泉、含重曹・食塩硫化水素泉ほか
【源泉温度】 42〜63℃
ノート】 源泉かけ流し
【効能】 高血圧、動脈硬化症、慢性皮膚病、慢性婦人病、切り傷、糖尿病、眼病など
【宿泊料金】 8,550〜15,900円
【電話】 0187(46)2139
【HP】 鶴の湯温泉公式サイト
【地図】 
【アクセス】 東北道盛岡ICから国道45・341号線経由約1時間半
       JR秋田新幹線田沢湖駅下車乳頭温泉郷行バス35分高原温泉下車、送迎バスあり




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