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訪れたのは3月上旬。鶴の湯はまだ深い雪の中です。 |
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鶴の湯温泉は人気ランキングでも常に上位入りする人気温泉。関所風の門柱、茅葺屋根などの自然と溶け込んだ景観もさることながら、最大の魅力はやはりお湯であり、この混浴の露天風呂でしょう。 |
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足元からフツフツと湯が湧き出しています。泉源をそのまま露天風呂にしているという理想的な湯舟。まさに生まれたての湯を堪能できます。 |
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真っ白な雪を眺めながら
青味がかった乳白色の湯に
どんぶと浸かって・・・ |
ああ、これを極楽と言わずして何と言う。
泉質:含硫黄-ナトリウム-塩化物・炭酸水素泉 |
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この湯小屋の中には泉質の違う「白湯」(含硫黄-ナトリウム・カルシウム-塩化物・炭酸水素泉)と「黒湯」(ナトリウム-塩化物・炭酸水素塩泉)が男女別にあります。
他にも「中の湯」「滝の湯」というまた別の泉質と効能をもつお湯を味わうことができます。 |
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囲炉裏端で頂く、名物の「山の芋鍋」や岩魚の塩焼きなど山の物が中心の食事も美味。日常を忘れ(テレビもなし)、体の底からリラックスできる秘湯の宿です。 |
【また行ってみたい度】 →こちらをお読みください |
やなぎ夫: |
★★★★★ |
やなぎ妻: |
未宿泊 |
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2002年3月 |
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