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穴原温泉 〜吉川屋〜

あなばらおんせん よしかわや

福島県福島市飯坂町湯野字新湯6
穴原温泉は開湯は1805年という歴史ある温泉地である。飯坂温泉から摺上川(すりかみがわ)を2qほど遡った渓谷沿いにあり、奥飯坂温泉の名でも親しまれてきた。

吉川屋は天保12年(1841)創業。皇室御用達の老舗旅館だ。

【穴原温泉吉川屋 立ち寄り湯レポート】 *温泉情報はこのページのおわりにあります。
吉川屋は穴原温泉の最奥に位置し、地上11階建て、客室数128の堂々たる外観。皇室御用達の宿だけあって、館内も豪華で少々気後れしますが、日帰り入浴も歓迎してくれます。玄関前には「女神の休足」と名付けられた足湯があり、無料で利用できます。

大浴場は「弁天の湯」と「藤太の湯」があり、男女交替制になっています。立ち寄り湯した午前11時半は「弁天の湯」が男性用になっていました。

日帰り入浴時間を確認せずに行ってしまったため、1時間以上待つことになってしまいました。日帰り入浴開始の11時半の時点で入ることはできましたが、傍らでは清掃作業が続いていて少々落ち着かない入浴になってしまいました。立ち寄り湯をする場合は12時以降をお勧めします。
大浴場「弁天の湯」
渓谷沿いに横長の大きな湯舟。檜風呂もあります。加水濾過循環式です。

露天風呂「かもしかの湯」
露天風呂「かもしかの湯」は吉川屋で唯一源泉かけ流しの浴槽です。あまり大きな湯舟ではありませんが、5〜6人はゆったり入れます。渓谷の断崖を眺めながら穴原の湯を満喫できます。湯は滑らかでとてもよく温まり、なかなか汗がひきませんでした。

冒頭の温泉案内で「奥飯坂温泉の名でも親しまれてきた」と書きましたが、タクシーの運転手さんの話では、巨大歓楽温泉だった飯坂温泉が大苦戦している今、穴原温泉としては飯坂温泉と一線を画したいようだということです。
また行ってみたい度 こちらをお読みください
やなぎ夫: ★★☆☆☆ やなぎ妻: 未入湯
2011年2月27日

DATA (記載情報は訪問時のものです。変更されている場合もありますのでご注意ください)
【泉質】 弱アルカリ性単純温泉
【源泉温度】 61℃   【pH】 8.5
【湧出量】 60〜70リットル/分
ノート】 源泉かけ流し浴槽あり
【効能】 リウマチ性疾患、慢性消化器疾患、皮膚病、打ち身など
【日帰り入浴時間】 11:30〜18:00 (年中無休) 
【入浴料金】 1,000円
【電話】 024(542)2226
【HP】 吉川屋公式サイト
【地図】 
【アクセス】 東北道福島飯坂ICから国道13号経由で約10分
       JR福島駅から福島交通電鉄飯坂線25分、終点・飯坂温泉駅下車。タクシー5分




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