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いわき湯本温泉 〜みゆきの湯〜

いわきゆもとおんせん みゆきのゆ

福島県いわき市常磐湯本町天王崎1-8
古くは三函(佐波古)の湯と呼ばれたいわき湯本温泉。温泉街の中心にある温泉神社は927年(編纂開始は905)に編まれた『延喜式』所載の格式を持ち、拾遺和歌集でも詠まれていることから、有馬(兵庫)・道後(愛媛)とともに日本三古泉(注)のひとつといわれる。

みゆきの湯は2015年にリニューアルオープンした公衆浴場。温泉神社の神輿が御幸する御幸山にちなんだ名前だ。
(注)日本三古泉は有馬温泉と道後温泉に、万葉集・日本書紀に「牟婁(むろう)の湯」の名で登場する和歌山の白浜温泉を数えるのが一般的か。

【みゆきの湯 入浴レポート】 *温泉情報はこのページのおわりにあります。
看板に「湯本駅前」とあるとおり、公衆浴場みゆきの湯はJR常磐線湯本駅から徒歩2分の所にあります。車の場合は駅前駐車場(駅舎に向かって左側)を利用します。駅前には足湯もあります。

男女別に湯舟は41℃の温湯と44℃の熱湯の2つ。温湯の方は12〜13人は入れそうな広々とした湯舟。窓からは日光がたっぷり差し込み、洗い場も広々していて気持ちがいい浴場です。
いわき湯本温泉はどこの施設も集中管理の同一源泉(湯本温泉源泉)を使っていると思いますが、はしご湯をした「さはこの湯」より硫黄香(硫化水素臭)が弱いように感じました。

みゆきの湯がある一番町商店会はレンガ敷きの歩道とレトロな街灯がおしゃれな通り。みゆきの湯も通りの顔になっていくことでしょう。

前述したように、今回は何故か「さはこの湯」と湯の違いを感じましたが、きれいで気持ちのいい施設なので次回また訪れて湯を味わい直したいと思います。
また行ってみたい度 こちらをお読みください
やなぎ夫: ★★★★☆ やなぎ妻: 未宿泊

2015年9月8日

DATA (記載情報は訪問時のものです。変更されている場合もありますのでご注意ください)
【泉質】 含硫黄-ナトリウム-塩化物・硫酸塩温泉
【源泉温度】 59.7℃  【pH】 7.6
ノート】 源泉かけ流し
【効能】 慢性皮膚病、創傷、糖尿病、動脈硬化症、高血圧症など
【営業時間】 10:00〜22:00
 休業日:毎月第3木曜日(祝日の場合は翌日)
【入浴料金】 220円
【電話】 0246(43)1526
【HP】みゆきの湯公式サイト
【地図】 
【アクセス】 常磐道いわき湯本ICから県道14号経由で約10分
       JR常磐線湯本駅下車徒歩2分




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