【ひげの家 宿泊レポート】 *温泉情報はこのページのおわりにあります。 |
学生時代の仲間たちとやってきました。東北新幹線を福島駅で下車。駅からはバスで40分ほど。高湯温泉までのバスは1日3本と少なく、しかも山の登り口の某停留所(失念)から先は福島市に依頼されて走っているためとかで、一旦そこまでの運賃(550円)を払い、さらに高湯温泉で別料金(確か250円)を払うという、不可解なシステム。人数が揃えばタクシー(時間は3分の2、料金は車のサイズによって5,000円前後)をお勧めします。 |
バスを降りた途端に強烈な硫化水素臭、いわゆる硫黄香が出迎えてくれます。 |
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旅館ひげの家は日本秘湯を守る会の会員宿。高湯ではもう一軒、「吾妻屋」が会員になっています。 |
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ロビー |
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館内は最近リニューア
ルされたようで、こざっ
ぱりして清楚な印象。 |
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ロビーのテラス |
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ちょっとしたスペースに花が飾られていて
宿のもてなしの気持ちが伝わってきます。 |
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創業者の「ひげさん」の写真が飾ってあった。
遅れてタクシーで到着した仲間が運転手さんから聞いた話
によると、「ひげさん」は率先して山岳救助なども行った人物
で市議会議員をやったこともあったという。立派な髭によるニ
ックネームがこの宿の名の由来にもなった。 |
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今回通された部屋は
広々とした角部屋で
窓からの眺めもよく、
満足です。 |
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←窓からの眺め
はるか彼方に福島の街が見えます。
前方の建物は人気の宿「玉子湯」です。 |
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ひげの家の浴槽は全部で5つ。源泉は「仙気の湯」と「滝の湯」を使用しており、加熱加水等一切なしの源泉かけ流しです。 |
右の画像をクリックしてください→ |
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ひげの家は食事自慢の宿でもあります。
←画像をクリックしてください |
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ひげの家は客室数14のこぢんまりした宿。お湯が良いのはもちろんですが、値段の割りに料理も良く、従業員の接客態度もにわか仕込みではない丁寧さが感じられて、気持ちよく過ごせる宿です。チェックアウトをする年配のご夫婦が「秘湯スタンプが10個たまったので、是非ここを(無料招待に)選びたい」と言うと、若女将が「うれしいです。是非、是非ご利用ください」と答えていました。 |
【また行ってみたい度】 →こちらをお読みください |
やなぎ夫: |
★★★★★ |
やなぎ妻: |
未宿泊 |
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2007年3月3日 |
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