飛騨高山 古い町並み 〜岐阜県高山市〜 (2006年8月22日) |
高山は戦国時代後期、飛騨の国、金森氏の城下町として発達した町。江戸時代、元禄5年
(1692)に天領となり、明治維新まで25代の代官・郡代が治めるところとなった。
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古い町並みが残る上三之町(かみさんのまち)
を訪れました。 |
ここは国の重要伝統的建造物群保存地区
に指定されていて、約400mにわたって低い
軒に格子戸の町並みが続きます。 |
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軒が低いのは、江戸時代、陣屋(郡代・代官
の役所、役宅、蔵などの総称)よりも高い建
物を建てることが禁じられていたためとか。 |
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土産物屋、伝統工芸品店、造り酒屋、料理
屋などが軒を連ね、のんびりと散策&買い
物を楽しめます。
飛騨高山は酒どころ。試飲の末、大吟醸を
購入。お店の人に「飲みたいところをぐっと
堪えて2年寝かせてみてください」と言われ
ました。我慢できるかなあ・・・ |
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昼食は高山ラーメン(地元では「中華そば」と言っているそうです)。創業20年という甚五郎
らーめんに入りました。 |
細麺に焼豚、メンマ、ネギというシンプルなラ
ーメンですが美味しかったです。特に焼豚は
口の中でとろけました。 |
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↓のラーメンをクリックしてください |
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ラーメンのあとは飛騨牛の串焼きを。
「でぶや」の石ちゃんのようなことをやってし
まいました・・・まいう〜。 |
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今回もやなぎ妻は晴れ女ぶりを発揮。時おり雨がパラつく天気だったのですが、我々が店
に入ると降り、出ると上がるの繰り返し。ラーメンを食べているときは本降りだったようで、
食べ終わって店を出たら水溜りができていました。
ちなみにやなぎ夫は雨男。一人旅立ったらどしゃ降りになっていたことでしょう。 |
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