【浜屋旅館 立ち寄り湯レポート】 *温泉情報はこのページのおわりにあります。 |
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赤谷川沿いに一軒宿の浜屋旅館があります。
国道17号線猿ヶ京温泉手前の相俣交差点を水上方面に折れ、しばらくして現れる赤いアーチ橋を渡ってすぐに左折するのですが、我々はうっかり通り越し、峠道をぐんぐん上ってしまい、途中であわててUターンしました。ご注意ください。
ともあれ無事到着し、入浴料1000円を払って浴場へ。 |
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まずは名物の混浴露天風呂へ。
大岩を組んで作った湯舟は20人くらいは余裕で入れそう。混浴といっても巨石がいい目隠しになるので、女性にも入りやすいと思います。
この時は我々の他にご夫婦がもう一組。お互い阿吽の呼吸で棲み分けました(笑) |
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以前は旧源泉との混合でもっと温かったそうですが、今は若干泉温が高い新源泉のみを使用していて、夏場ということもあり程よい湯加減。もちろん源泉かけ流しです。 |
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緑に包まれ、上質の湯に包まれ、いつまでも入っていたい〜と、長湯を決め込みたいところだったのですが、アブがすごい。湯舟の縁にアブたたきがあって防戦に大わらわ。奮闘むなしく一箇所刺されてしまいました。 |
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やはり露天風呂入り口のこの張り紙は
誇大広告ではなかったか・・・
ここに限らず、標高1000m未満の山間
の露天風呂では、夏場のアブは覚悟し
なければなりません。 |
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内湯は男女1つずつ(他に混浴が1つあり)。
アブの襲撃もなく落ち着いて入れます。
5人も入ればいっぱいの浴槽ですが、玉砂利が敷き詰められた湯舟からは青く澄んだ湯が溢れています。 |
こちらは旧源泉(もしくは新源泉との混合)なのでしょうか。湯舟の広さに合わせて湯量を絞っているせいもあるのでしょうが、温めに感じます。体が包み込まれるようなまろやかな肌触りで、肌もすべすべ・・・素晴らしい泉質です。 |
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川古温泉は噂にたがわぬいい湯でした。
次回はアブがいない季節に訪れたいと思います。 |
【また行ってみたい度】 →こちらをお読みください |
やなぎ夫: |
★★★☆☆ |
やなぎ妻: |
★★☆☆☆ |
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2007年8月18日 |
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