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京塚温泉 〜川端の湯〜

きょうづかおんせん かわばたのゆ

群馬県吾妻郡中之条町入山
京塚温泉は旧六合村入山地区にある日帰り入浴施設。オープンは2007年。

木々の緑に囲まれ、目の前には白砂川が流れる好ロケーション。少し上流には有名な尻焼温泉がある。後述するが、国道405号線沿いにある豆腐屋「喜久どうふ」で入浴料を払い、鍵を受け取って利用するという変わったシステムの施設である。

【京塚温泉 入浴レポート】 *温泉情報はこのページのおわりにあります。
愛読している『旅行読売』の7月号に高山植物の宝庫・野反湖と六合村の温泉と食事処をめぐり歩く記事が載っていたので、なぞってみることにしました。
野反湖 喜久とうふ 野のや 花楽の里

道の駅「六合」近くで国道292号線と分岐する国道405号線を野反湖に向かって進むと、入山地区の中心地、「喜久(きく)とうふ店」の看板の脇にお目当ての京塚温泉の標識があります。

京塚温泉に入るにはこの喜久とうふか隣のガソリンスタンドで料金を払い、鍵を受け取って利用する。当然のことながら入った後は鍵を返しに再び立ち寄ります。
喜久とうふの奥さんに話を伺うと、京塚温泉は親戚の伯父さんが掘り当てたもので、地元の人々が利用していたものを、2年前の2007年に一般客にも利用してもらう施設としてオープンしたとのこと。平日は無人ですが、土日や休日は管理人が案内してくれるそうです。

入浴料は1人500円。1人1000円で貸し切りにもできるそうで、せっかくなので貸し切り利用をすることに。

温泉まではとうふ店の角を左折して谷を下ること車で1、2分ほどです。
訪れた日は土曜日で管理人さんがいて説明をしてくれました。
露天風呂は50人入れるという混浴風呂と女性専用の2つ。平日なら混浴風呂の方も貸し切りで利用できるそうですが、今日は残念ながら小さめの女性専用の方。
小さめとはいっても2人なら十分過ぎる広さ。でも1人1000円は少し高いかなあ。苔が付きやすい泉質とみえて滑りやすいのもちょっと・・・まめに清掃してほしいもの。それはともかくとして、源泉がドバドバかけ流されていて実に気持ちがいい。上着が必要なくらい肌寒い日でしたが、よく温まるいい湯でした。
こちらがちょっと覗かせてもらった混浴露天風呂。50人入れるというだけあって広い!

「しゃくなげ露天風呂」と銘打つだけあって湯舟の傍らにはシャクナゲが植えられています。花が咲いていたらさぞかしいい眺めでしょう。

別に内湯もあるようですが、私たちが訪れた日は営業していませんでした。相互リンクさせていただいているせっとんさんのHP「下道とことこ温泉めぐり」で詳しくレポートされていますのでご覧ください。
また行ってみたい度 こちらをお読みください
やなぎ夫: ★★★☆☆ やなぎ妻: ★★☆☆☆
2009年6月13日

DATA (記載情報は訪問時のものです。変更されている場合もありますのでご注意ください)
【泉質】 カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・塩化物温泉
【源泉温度】 48.5℃  【pH】 8.74
【湧出量】 480リットル/分 (動力揚湯)
ノート】 源泉かけ流し
【営業時間】 9:00頃〜19:00頃(不定休)
【入浴料金】 500円、貸し切り2時間1000円
【電話】 0279(95)3768(野反ライン山口)
【地図】 
【アクセス】 関越道渋川伊香保ICから国道353・145・292・405号線経由約60km
       JR吾妻線長野原草津口駅より花敷温泉行バス約40分


 

立ち寄りスポット(その1)野反湖
立ち寄りスポット(その2)喜久とうふ店
立ち寄りスポット(その3)そば処 野のや


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