湯舟は内湯と露天風呂が男女別にひとつずつあります。内湯と露天風呂はつながっておらず、一度着替えて渡り廊下を通って別棟に行かなくてはなりません。 |
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受付けを済ませて階段を下り、浴場のドアを開けると脱衣所(左の写真上部)があります。湯舟へはさらに階段を下りていきます。山の斜面に建てられた浴場のため、このように変則的な作りになっています。 |
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川原湯温泉にあるあと2つの共同浴場、聖天様露天風呂と笹湯は「新湯」源泉を使用していますが、古くからの浴場である王湯は直下から湧き出ている「元の湯」源泉を使っています。新湯に比べてかすかに白濁しており、柔らかな肌触り。浴室中にほんのりと硫黄香が漂って、素晴らしい空間です。もちろん源泉かけ流し。水栓に「止めないでください」とあります。源泉温度が71.6℃と高温のため加水なしでは熱くて入れないのです。 |
↑ 今回は学生時代の仲間5人で訪れました。湯舟の大きさがわかるようにモデルになってもらいました。 |
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8人も入れば満員御礼の露天風呂は特に眺めがいいわけでもないのでちょっと浸かっただけでまた内湯へ。個人的には断然内湯の方が好みです。
プラス300円(冬場は暖房費として100円増し)で休憩室が利用できます(4時間以内)。日帰りで川原湯温泉を味わうなら外せないのがこの王湯です。 |
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【また行ってみたい度】 →こちらをお読みください |
やなぎ夫: |
★★★★★ |
やなぎ妻: |
★★★☆☆ |
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2010年2月21日 |
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