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檜風呂で有名なまるほん旅館を訪れました。 |
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立ち寄り入浴は午前11時〜
入浴料金は700円
大浴場(混浴)と女性専用風呂があります。 |
湯小屋(写真上)へはフロント脇の階段を一旦上り、客室棟二階を通って再び階段を下りて木造りの渡り廊下を渡っていきます。 |
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湯小屋の入口をくぐるとさらに階段があり、脱衣所と湯舟はその下にあります。
何となく道場のような雰囲気です。 |
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階段の上から見た湯舟 |
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芸術的な美しさ・・・感動です。
この美しさを保つために、日々
手入れをしているのでしょう。
宿の温泉に対する愛情を感じます。 |
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これは石臼でしょうか。
隙間から透明の湯が湧き出していて
回りには湯の花が付着しています。
「一浴玉の肌」と賞されるのも肯ける
澄みわたった肌触りの良い湯です。 |
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天井が高く、大きめの窓からやわらかい陽が差し込みます。 |
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こちらが二つあるうちのやや小さめの湯舟。
コップが置いてあり、飲んでみるとほのかな硫黄香のある柔らかい口当たり。飲用すると温泉効果が一層高まるそうです。 |
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湯に浸かってみて、フロントから湯小屋までどうしてあんな複雑な造りになっているのか合点がいきました。沢渡温泉の泉源はこの湯小屋のすぐ脇にあり、湧きたての一番新鮮な湯をかけ流すためなのでしょう。隣りには沢渡共同浴場があり、湯桶のかっこ〜んという音も聞こえてきます。
見てよし、入ってよし、飲んでよし。本当にいいお湯でした。 |
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湯上りに最新鋭のマッサージチェアを利用させてもらいましたが、これがまた実にいい気持ち。まるほん旅館は宿泊料金の設定もユニークで、ウオッシュレット付きの部屋が1名6,825円〜7,875円(平日2名利用時)で、プラス食事(朝夕)をA(5,250円)B(3,150円)C(1,575円)の3つのコースから選択できます(素泊まりも可)。今度はぜひ泊まりで利用してみたいと思います。
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【また行ってみたい度】 →こちらをお読みください |
やなぎ夫: |
★★★★★ |
やなぎ妻: |
★★★★☆ |
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2004年5月1日 |
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