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尻焼温泉 〜関晴館〜

しりやきおんせん せきせいかん

群馬県吾妻郡中之条町大字入山1539
関晴館は、尻焼温泉に2軒ある宿のうちのひとつ。尻焼温泉名物の川の露天風呂も歩いて数分のところにある。

関晴館は明治後期、800m程手前にある花敷温泉で旅館を営んでいたが、昭和の初めに尻焼温泉への道を切り開いて開業。以後、「関晴館別館」として営業を続けてきたが、花敷温泉の「関晴館本館」が2008年8月に閉館したため、2010年4月からは「関晴館」と改名。

【関晴館 宿泊レポート】 *温泉情報はこのページのおわりにあります。
関晴館は日本秘湯を守る会の加盟宿。ロビーにはドライフラワーといっしょに例の提灯が掛っています。

部屋は長笹川に面していい眺めです。部屋のトイレがウオッシュレットなのもうれしい。

温 泉
湯舟は内湯と露天風呂が2つずつ。すべて源泉かけ流しです。夜10時で男女が入れ替わります。
チェックインから夜10時まで男湯になる浴場の内湯。広い湯舟に熱めの湯がバンバンかけ流されています。
川沿いの露天風呂も広々していて気持ちがいい。外気で内湯より温めになので長湯できます。

こちらがもう一方の浴場。落ち着いた雰囲気でいかにも山の出湯といった感じの内湯です。
こちらの露天風呂は定員5〜6人と言ったところ。もうひとつの露天風呂より低い所にあり、川原と一体化したような雰囲気です。

食 事
岩魚の塩焼き、鯉の洗い、ヤーコン芋や舞茸の揚げ物など主に地の物、山の物を使った料理です。
食事は一回出しで、冬ということもあって岩魚の塩焼きも揚げ物も冷たくなっていたのがちょっと残念でした。

朝食は野菜中心のシンプルなもの。なめこのみそ汁が美味しくて、お代わりをしました。

今回は学生時代の仲間5人での宿泊。10,650円の料金なら食事も納得。源泉かけ流しの4つの湯舟(+尻焼温泉川の露天風呂)にはもちろん大満足ですが、特筆すべきは接客の良さ。従業員の皆さん、誰もがにこやかに挨拶して下さり、チェックインからチェックアウトまで気持ちよく過ごすことができました。
また行ってみたい度 こちらをお読みください
やなぎ夫: ★★★★☆ やなぎ妻: 未宿泊
2010年2月20日

DATA (記載情報は訪問時のものです。変更されている場合もありますのでご注意ください)
【泉質】 カルシウム・ナトリウム-硫酸塩・炭酸水素塩・塩化物泉
【源泉温度】 54.8℃  【pH】 8.0
【湧出量】 294リットル/分(自然湧出)
ノート】 源泉かけ流し
【効能】 神経痛、関節痛、慢性消化器病、冷え性、慢性皮膚病、痔疾など
【宿泊料金】 10,650〜13,800円
【電話】 0279(95)5121
【HP】 尻焼温泉関晴館公式サイト
【地図】 
【アクセス】 関越道渋川伊香保ICから国道353・145・292・405号線経由約60km
       JR吾妻線長野原草津口駅より花敷温泉行バス40分終点から徒歩12分、送迎あり(要予約)





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