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一瞬それかと思われる建物に行き当たりますが、それではなく、さらに看板に従ってその建物の裏の狭い道(道なのかかどうかと不安でした)を進むと・・・ |
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失礼ながら「温泉センター」という名前とは程遠い建物が、お目当ての諏訪の湯です。10台ほどの駐車スペースがあります。
玄関脇には泉質を自負するたて看板があり、期待感が高まります。 |
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玄関は民宿旅館のような雰囲気。
料金は入浴のみは300円。入浴+休憩(大広間利用3時間)だと500円です。 |
浴槽は内湯が男女ひとつずつと至ってシンプル。 |
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脱衣所もすこぶるシンプルです。 |
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浴場内部は予想を裏切るきれいさ(笑)
わりと最近リフォームしたのでしょうか、洗い場と湯舟に敷かれているタイルはぴかぴか。日々の清掃もしっかり行われているようで、管理者の温泉に対する情愛が伝わってきます。 |
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湯舟は無理をすれば7人くらいは入れるかという程度の広さ。幸いこの時は他に入浴客がなく、このすばらしい湯舟を独り占めです。 |
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湯は無加温無加水の源泉かけ流し。ほのかに硫黄香が漂う透明な湯が湯舟から溢れます。使用位置で41.5℃とほどよい湯加減です。 |
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ロビー(と呼んでよいのでしょうか)には飲泉所があります。
糖尿病、胃痛、胆石症、慢性胆のう炎、痛風などに効くそうです。大人の場合、1日400ml以内とありました。飲みやすい温泉です。 |
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ちょうど昼時だったので、「カルシウムたっぷりの温泉水を使用した山菜うどん」というのを注文しました。1杯450円、美味しかったです。
冷やした温泉水も出してくれました。400ml以上になってしまいますが、せっかくなので頂きました。 |
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『上州百湯・日帰り温泉ガイド』(上毛新聞社)で知って訪れたのですが、「お医者さんもその効果に首をかしげてしまうほど効能あり」との記述もなるほどと思う良い湯でした。 |
【また行ってみたい度】 →こちらをお読みください |
やなぎ夫: |
★★★★☆ |
やなぎ妻: |
★★★☆☆ |
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2008年7月19日 |
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