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筑波山温泉　〜ホテル青木屋〜

つくばさんおんせん　ホテルあおきや
茨城県つくば市筑波753-1
 
筑波山温泉は筑波山(877m)の中腹に湧く温泉。1974年に最初に温泉を掘り当てたのは筑波温泉ホテルで、2001年に筑波山神社門前の４館が温泉採掘に成功し、双峰の山・筑波山にちなんで源泉名を「双神の湯」と名付けた。青木屋は双神の湯を引くホテルだ。
【ホテル青木屋 立ち寄り湯レポート】　＊温泉情報はこのページのおわりにあります。
 
目の前に筑波山が見えてきました。ここまで来ればあと10分ほどで到着です。
 
ホテル青木屋は筑波山神社の大鳥居の近くにあります。日帰り入浴時間は12時から15時まで。団体の場合は予約が必要です。15分程早かったのですが、清掃が済んでいたので快く受付けてくれました。
浴場は内湯と露天風呂が男女別にあります。
露天風呂
パノラマ露天風呂「雲上の湯」。女性用は内湯と露天風呂が同じ浴場にありますが、男性用は少し離れていて着替え直さなければならないのがちょっと面倒ではあります。
 「雲上の湯」というネーミングどおり、眼下に関東平野を一望できます。写真は男性用で女性用の湯舟は長方形をしています。どちらも10人ほどはゆったり浸かれそうです。
筑波名物四六のガマの足下から注がれる湯はアルカリ性単純温泉。加温循環式ですが、嫌な塩素臭もなく柔らかい肌触りのいい湯です。
平日の、しかも日帰り入浴受付け直後だったので30分ほどこの絶景露天風呂を独り占めできました。
遙か彼方に新宿の超高層ビル群がかすんで見えます。澄みきった日には富士山も見えるようです。
内　湯
脱衣所も浴場も清潔感にあふれています。ガラス面が広くて開放的です。
 
内湯からの眺めもいいですが、やはり露天風呂には敵わないかな・・・。
 
男性用内湯の脱衣所から筑波山がよく見えます。下山後に立ち寄り湯をする登山客も多いそうです。
露天風呂からの眺めが素晴らしい。これ程遠くまで見渡せる湯舟はそうそうないでしょう。ストレス解消にもってこいの温泉です。従業員の方の対応も良かったです。
 2021年５月26日
【また行ってみたい度】　→こちらをお読みください
やなぎ夫： ★★★★★ やなぎ妻： ★★★★★
DATA　（記載情報は訪問時のものです。変更されている場合もありますのでご注意ください）
 
【泉質】 アルカリ性単純温泉
【源泉温度】 27.8℃　　【pH】 10.3
【湧出量】 60リットル/分
【ノート】 加温循環式
【効能】 筋肉・関節の慢性的な痛みまたはこわばり、冷え性、胃腸機能の低下、軽度高血圧、ストレスによる諸症状など
【日帰り入浴時間】 12:00〜15:00
【入浴料金】 1100円
【電話】 029(866)0311
【HP】 ホテル青木屋公式サイト
【アクセス】　常磐道土浦北ICから国道125号線・県道14号線経由で18km 約35分
　　　　　 　つくばエクスプレスつくばセンター駅下車シャトルバス40分筑波山神社入口下車徒歩５分


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