大涌谷〜芦之湯〜芦ノ湖 〜神奈川県箱根町〜 (2015年3月27日) |
|
|
ウイークデーとは言え、箱根の一大観光スポット大涌谷は大賑わい。 |
午前10時前に到着したので15分待ち程度で駐車場に入ることができましたが、我々が帰る頃には駐車場を頭に何キロも渋滞していました。
写真は駐車場から見た富士山。まさに日本晴れ! 左の裾野の彼方に南アルプスまで見えます。 |
 |
|
|
大涌谷は約3000年前に箱根火山の噴火により形成された崩壊地形で、現在でも噴気が活発に立ち上っています。
下の写真、後方にそびえる冠ヶ岳(1,409m)は約2900年前の噴火によってできた山だとか。実に荒々しく力強い光景です。 |
 |
|
 |
|
 |
|
|
そして大涌谷といえば名物「黒たまご」。80℃の温泉で1時間茹で、さらに蒸気で15分蒸して出来上がり。左の写真は温泉から卵を取り出しているところです。
1個食べれば7年寿命が延びるそうですが、熱いのなんのって、殻をむくのが大変でした。 |
|
地図はこちら→ |
 |
|
|
芦之湯温泉きのくにやに到着したのが12:40。日帰り入浴は12:30からなのでばっちり! ほぼ貸切り状態で極楽でした。
温泉レポートはこちらをご覧ください→ きのくにや |
 |
|
|
温泉でほっこりした後は、芦ノ湖畔の成川美術館へ。お目当ては平山郁夫展ともうひとつが展望ラウンジからの眺め。いや〜、素晴らしい! |
 |
|
|
 |
|
そして仕上げは成川美術館近くの深生(しんしょう)そばで遅いランチ。そばもさることながら、ワカサギのフライがまた美味かった。なんでも、芦ノ湖には元々ワカサギはおらず、大正7年に霞ヶ浦のワカサギを放流したのが始まりだとか。今では毎年、10月1日の刺網漁解禁日に宮内庁に献上されているそうです。 |
 |
|
|
地図はこちら→ |
 |
|
|