草津温泉　益成屋旅館　【ばらと温泉と日本酒ラベル】

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草津温泉　～益成屋旅館～くさつおんせん　えきなりやりょかん
群馬県吾妻郡草津町草津406

	益成屋旅館は江戸時代末期の創業。すでに湯治場として賑わいをみせていた草津に、客として訪れた宮大工がこの地に宿を建てたのが始まりという。木造３階建ての建物はかなり広く見えるが、客室はわずか６室というから贅沢だ。６つの部屋にはそれぞれに貸し切り風呂があり、今では全国の温泉宿に見られる貸し切り風呂の草分け的存在である。

【益成屋立ち寄り湯レポート】　＊温泉情報はこのページのおわりにあります。

益成屋旅館には男女別の大浴場２つの他、６つの貸し切り風呂がある風呂自慢の宿。外来入浴できるのは大浴場です。

宿の自慢がこの総檜風呂。湯舟はもちろんのこと、床、天井、梁、洗い場台・・・すべてが檜というからすごい。

湯舟にかけ流されているのは、草津温泉の中でも特に名湯といわれる白旗の湯。

総檜の浴室で味わう白旗の湯は、一層柔らかく感じます。

湯舟は２つあって、広い方が熱め、小さい方が温めの湯になっています。

白濁しているので入らないとわかりませんが、中は腰掛けて半身浴できるようにベンチ状になっています。

フロント脇の休憩所。

いいお湯でした。

【また行ってみたい度】　→こちらをお読みください
やなぎ夫：	★★★★☆	やなぎ妻：	★★★★☆

DATA　（記載情報は訪問時のものです。変更されている場合もありますのでご注意ください）
	【源泉】白旗源泉
	【泉質】酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉
	【源泉温度】 55.5℃　　【pH】 2.06
	【ノート】源泉かけ流し
	【効能】神経痛、筋肉痛、関節痛、皮膚病、病後回復期、慢性婦人病、糖尿病、高血圧症、動脈硬化、慢性消化器病、切り傷、運動麻痺など
	【日帰り入浴時間】要問
	【入浴料金】 800円
	【電話】 0279(88)2005
	【HP】益成屋旅館公式サイト
	【地図】
【アクセス】　関越道渋川伊香保ICから国道17号・353号・145号・292号線経由で約65ｋｍ、平常80分　　　　　　JR吾妻線長野原草津口駅から草津温泉行きバスで30分

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