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大阪屋は湯畑滝壺から続く滝下通りにあります。せがい出し梁り造りの街並みが美しい。右の写真、左側が大阪屋です。 |
せがい出し梁り造りとは西上州の養蚕農家特有の建築様式で、張り出した軒、大きな白壁と黒い梁が美しい景観を創り出しています。創業当時の草津はこのせがい出し梁り造りの街並みだったそうで、それをいち早く再現したのが大阪屋です。 |
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風呂は内湯と露天風呂が男女別に1つずつと、屋外岩風呂「岩戸の湯」があります。 |
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男性用が「君子の湯」、女性用が「白玉の湯」と名付けられている大浴場は、草津を代表する名旅館にふさわしく、広々として堂々たる趣です。 |
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源泉はすぐ近くにある湯畑源泉。源泉温度は55℃と高温ですが、湯畑の長い樋を通り、さらに湯滝を落下することによって、湯舟に到達する時点では43℃にまで下がり、かつまろやかな泉質になります。 |
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露天風呂は3,4人が入れる程の大きさ。泉温の高い草津の湯も、露天なら長湯ができます。 |
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この大阪屋をはじめ、草津の老舗旅館はその宿構えから何となく敷居が高く感じられるかもしれませんが、どこも気持ちよく立ち寄り湯を快く受け付けてくれます。 |
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【また行ってみたい度】 →こちらをお読みください |
やなぎ夫: |
★★★★☆ |
やなぎ妻: |
★★★★★ |
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