山本館の趣のある外観は、湯畑の景観、草津の温泉情緒に大きく貢献しています。 |
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浴室は地階にあります。
山本館の内湯は「白旗源泉」が引かれていて、 古くから「若乃湯」もしくは「若鹿(わか)の湯」と呼ばれています。 |
ここが浴場の入口。男女それぞれの浴場には内湯がひとつずつ。決して広い湯舟ではありませんが、草津温泉一、二を争う美しい浴場です。 |
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脱衣所も清潔感溢れています。
誰もいないのをよいことに記念撮影。 |
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「あしびきの山の本には鶴も来て 千代のふるきをあらふ若の湯」 |
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檜造りの湯舟に薄っすらと白濁した白旗の湯が溢れます。江戸・明治期の山本館でしょうか・・・タイルの壁画が独特の雰囲気を醸し出しています。 |
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この浴場はもはや一つの芸術作品です。まったりとした白旗の湯・・・そしてこの雰囲気・・・。「あ〜、いつまでもここにいたい」と思いたくなる空間です。 |
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2016年3月に再訪した時には湯口付近がリニューアルされていました。清掃後、湯を張り替えて間もないので湯が透明です。 |
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脱衣所と洗面台。おかめの口からはティッシュペーパーが出てきます。 |
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男湯の壁画に代わって、女湯は上部が半円形の大正ロマン漂う窓があります。その窓から柔らかな光が差し込み、湯舟の傍らには彫像が佇んでいて、明るく優しい雰囲気の浴場です。 |
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山本館の内湯は、男湯女湯にそれぞれ湯舟が一つずつというシンプルなものですが、この味のある浴場だけで大満足です。 |
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【また行ってみたい度】 →こちらをお読みください |
やなぎ夫: |
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やなぎ妻: |
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