草津温泉 〜白旗の湯〜
くさつおんせん しらはたのゆ |
群馬県吾妻郡草津町草津 |
|
 |
白旗の湯は湯畑に面していながら、源泉は湯畑ではない。名湯、草津の湯の中でも一番の湯ともいわれる白旗源泉を使用している。
写真、向かって右側が女湯、左側が男湯の入口。男女とも熱めと温めの2つの湯舟がある。 |
|
男湯の内部。上の全景写真左端の高いところはこんな風になっています。
磨りガラスから差し込む光が柔らかい。
|
|
 |
|
 |
こちらがじっと我慢の熱い方の湯舟。46〜48℃あります。地元の方は平気で入りますが、観光客でこのお湯に入れる人は少ないようです。お湯が揺れると熱いですから静かに入りましょう。
左の写真はたまたま白濁していますが、湯の投入量が多いため、透明のことが多いです。 |
|
|
こちらはやや温めの湯舟。温度は42〜43℃くらいでしょうか。肌触りのよい、疲れがすーっととれていくいいお湯です。
広い湯舟に湯量を絞って注いでいるので、白濁した湯を味わえます。
地元の人以外、勝手に湯量を調節してはいけません。「お借りしています」という気持ちを忘れずに利用しましょう。 |
|
 |
 |
【また行ってみたい度】 →こちらをお読みください |
やなぎ夫: |
★★★★★ |
やなぎ妻: |
★★★★★ |
|
|
白旗源泉と頼朝宮 |
 |
1193年8月3日、源頼朝が浅間山麓に巻狩りをしに来たときに発見し、入浴したと伝えられ、「御座の湯」と呼ばれていましたが、明治になって源氏の旗に因んで「白旗の湯」と改称されました。石祠の頼朝宮が祭られている。
湧出量は毎分1,508リットル。 |
|
DATA (記載情報は訪問時のものです。変更されている場合もありますのでご注意ください) |
 |
【源泉】 白旗源泉 |
【泉質】 酸性・含硫黄-アルミニウム-硫酸塩・塩化物泉 |
【源泉温度】 55.5℃ 【pH】 2.06 |
【 ノート】 源泉かけ流し |
【効能】 神経痛、筋肉痛、関節痛、皮膚病、病後回復期、慢性婦人病、糖尿病、高血圧症、動脈硬化、慢性消化器病、切り傷、運動麻痺など |
【入浴料金】 無料 |
【地図】  |
【アクセス】 関越道渋川伊香保ICから国道17号・353号・145号・292号線経由で約65km、平常80分
JR吾妻線長野原草津口駅から草津温泉行きバスで30分 |
|