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安寿と厨子王伝説の地 (2002年8月23日)
舞鶴自動車道から京都縦貫自動車道(綾部宮津
線)とつなぎ終点の舞鶴大江ICで下りて国道178
号を天橋立へと向かう途中、由良川沿いに安寿
と厨子王の像
がありました。丹後の由良(宮津市
由良)は伝説を具現化したロマン薫る地で、近くに
はかの山椒大夫の屋敷跡までありました。

『安寿と厨子王』はこんな話でした

 安寿姫と厨子王丸は母と共に筑紫の国に流された父をたずねて旅する
途中、人買いに捕まり、母は佐渡へ、安寿と厨子王は丹後国由良の山椒
大夫の所へ売られてしまいました。
 安寿は塩汲み、厨子王は薪運びと酷使され、ついに都を目指して逃亡を
図ります。弟・厨子王はなんとか都にたどり着きましたが、姉・安寿は山中、
力尽きて帰らぬ人となってしまいました。
 その後、ひたむきな努力の末、出世して丹後の国守となった厨子王は、
山椒大夫を捕らえて姉の無念を晴らします。そして偶然にも佐渡で母と再
会することになります。母は子供を連れ去られた悲しみのあまり、盲目と
なっていました。
 厨子王は老いた母に孝を尽くし、亡き安寿の思い出とともに仲良く暮らし
たということです。

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