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琢秀の客室数は17（和室13、和洋室１、洋室２、バリアフリー洋室１）。日本秘湯を守る会の加盟宿です。 |
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有名人もよく訪れるようで、こけしに混じってサイン色紙が飾られています。
左はフィギュアスケートの荒川静香さんと女将さんのツーショット。小学校から高校まで仙台で過ごした荒川さんはプライベートで琢秀を訪れるとか。 |
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| 今回の部屋は「伽羅の間」という洋室で、玄関を出て向かいにある離れにあります。 |
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| 約15畳の純フローリングの部屋。リゾート地をイメージして造ったそうで、イタリア製のベッドは寝心地抜群です。 |
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| ロフトやミニキッチンがあり、別荘に来たような気分。もちろんシャワートイレ付です。オーディオがあれば最高なのですが・・・。冷蔵庫の中にはスイカが用意されていました。 |
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「ぬるっとしてとろりとした、化粧水のような天然温泉」がキャッチコピーの湯は絶品。
皮膚の表面を軟化させ、毛穴に詰まった脂肪や分泌物を乳化させて洗い流すというナトリウム-炭酸水素塩泉（重曹泉）と、ヌルヌルの膜となってしっとり肌を作るナトリウム-硫黄酸塩泉（含亡硝泉）両方を含んでいるのだそうです。 |
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こんな伝説があるそうな。
昔むかし、大森山の主であった大蛇と耳突山の主だった大百足が花潜姫をめぐって、七日七夜の壮絶な闘いが繰り広げられました。
傷ついた大蛇が大谷川の辺りで深い眠りから目覚めたところ、傷はすっかり治っていたのでした。その川水こそ、実は中山平温泉だったのです。 |
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琢秀は料理自慢の宿でもあります。美味しいとの評判を聞いていたので楽しみです。
夕食、朝食とも食事処でいただきます。 |
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中山平温泉・琢秀はお湯よし、料理よしのいい宿でした。特にヌルヌルとろとろの湯は是非また味わいたい名湯です。
インターネット予約のあと、担当の方が道路情報などをメールで丁寧に教えてくれました。「国道47号線はスピード違反の取り締まりが厳しいのでご注意を」との情報は特に助かりました。おかげで高い旅行にならずに済みました（笑） 古川ICから鳴子温泉方面へ向かう47号線は情報どおりパトカーが頻繁に走っていました。お出かけの際はくれぐれも安全運転を心掛けてください。 |
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| 【また行ってみたい度】 →こちらをお読みください |
| やなぎ夫： |
★★★★★ |
やなぎ妻： |
★★★★☆ |
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２００９年８月１８日 |
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ノート】 源泉かけ流し
東北道古川ICから国道47号線経由約45分
JR東北新幹線古川駅にて陸羽東線乗り換え中山平駅下車、徒歩15分 / 中山平駅もしくは鳴子