浅間温泉 〜菊之湯〜
あさまおんせん きくのゆ |
長野県松本市浅間温泉1-29-7 |
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浅間温泉の開湯は939年と伝えられ、松本の奥座敷と呼ばれてきた古湯です。
菊之湯は松本地方に伝わる民家、本棟造り(ほんむねづくり)を再現した純和風の旅館。 |
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この旅館の名物は「菊風呂」と呼ばれる大浴場。湯舟の中にイタリア産大理石で作られた菊の花が置かれています。庭の道祖神を眺めながらゆったりした気分で浅間の湯を満喫できました。
※大浴場の写真はパンフレットよりお借りしました |
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館内はすべて民芸調で統一されていて、とても落ち着きます。
部屋に置かれていたクラシカルな扇風機がすっかり気に入ってしまいました。
信州牛、馬刺し、蜂の子・・・地のものをふんだんに使った料理も実に美味でした!
そして最後にもうひとつうれしい出会いがありました。
チェックアウト時に土産物コーナーにいると、見覚えのあるお顔が。女将さんが「西村晃さんですよ」と耳打ちしてくれました。西村黄門さまの大ファンだったものですから、握手をせがむやら記念写真をお願いするやら、大はしゃぎ。でも嫌な顔ひとつせずにお付き合いくださり、「では僕も一枚」と言ってご自身のポラロイドカメラでも撮影してくださいました。
西村晃さんは菊之湯がお気に入りで、時折お一人でぶらりと泊まりにきていたそうです。
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1994年8月8日 |
【また行ってみたい度】 →こちらをお読みください |
やなぎ夫: |
★★★☆☆ |
やなぎ妻: |
★★★★☆ |
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