仏 岩 温 泉
ほとけいわおんせん |
長野県小県郡長門町大門 |
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上田から白樺湖方面に向かう大門街道(国道152号線)沿いに看板があり、以前から気になっていた温泉です。 |
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入口を入るとフロントに人の気配はなく、入浴受付は2階という案内があります。スチール製の下足箱があるのですがだいぶ年季が入った感じ、本当に営業しているのか不安になりました。
引き返そうかとも思いましたが、とりあえず2階に上がると管理人と思しき女性が食堂兼休憩所でテレビを見ていました。入浴に来たことを告げると、今日は露天風呂に湯を張っていないので500円のところを300円でいいとのこと。我々の他に客はいない様子。ラッキーのような、ちょっと寂しいようなで、入浴料を払って浴場へ。 |
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結構大きな内湯。沸かしの循環のようです。開放的なガラス張りで、湯気で曇っていなければさぞかしいい眺めでしょう。 |
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こちらは源泉かけ流しの浴槽。
管理人さん(?)の話では泉温27℃だそうで、この源泉浴槽はいい感じです。
夏場だったらさぞかし気持ちいいでしょう。 |
露天風呂から見た景色。おそらく向うに見えるのが「仏岩」なのでしょう。仏岩は山頂に長野県最古といわれる宝篋印塔(ほうきょいんとう)がある岩峰だそうです。
露天風呂に湯が張ってあれば、この入浴施設の印象もぐーんとアップしたでしょうに・・・残念。 |
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このあと、スキー帰りの団体の予約が入っているそうで、冬場はスキー客で、夏は林間学校の学生や別荘族で結構賑わうそうです。管理人さん(?)自ら言っていましたが、館内がもう少しきれい(清潔でないという意味ではなく、リフォームが必要という感じ)ならいいのになあ・・・というのが正直な感想です。 |
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2005年3月27日 |
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