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小布施の町の中心からリンゴ畑を抜け、車で5分ほど走るとおぶせ温泉穴観音の湯に到着。かなり広い駐車場ですが、土曜日の昼下がりということもあって満車に近い状態です。白く細長い建物はエレベーターです。 |
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駐車場からエレベーターで受付けのある上階へ。 |
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湯舟は内湯と露天風呂が男女別に1つずつあります。内湯は12〜13人は入れそうな広さで、白濁した湯が湯舟溢れていました(女湯の内湯は乳緑色だったそうです)。かけ流しと循環の併用のようです。 |
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露天風呂は源泉かけ流し。12月下旬、湯舟が広いこともあってやや温め。硫黄香の強い透明な湯です。肌触りの柔らかい湯で気に入りました。 |
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湯舟を見守るように観音様が祀られています。 |
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内湯は白濁しているのに何故露天風呂は透明なのか、施設の方に尋ねたところ、内湯もはじめは透明なのだが、時間とともに透明な緑色から乳緑色、乳白色へと変化するのだそうです。ジェットで気泡風呂にするのも影響しているようで、「露天も風が強いと撹拌されて白く濁ることがあります」とのことでした。 |
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柵の向こうには北信五岳(左から飯縄山、戸隠山、黒姫山、妙高山、斑尾山)をはじめとする山々が一望できます。この日も雪を頂いた北信五岳がよく見えました。
地元の方は熱めの湯がお好きなようで、皆さん内湯に入っていました。おかげで絶景の露天風呂を独り占めです! |
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左の写真はエレベーターの建物の窓で、山の輪郭と名前がかかれています。内湯の窓も同じようになっているので、お湯に浸かりながら実際の景色と重ね合わせて楽しむことができます。 |
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泉質も眺めも素晴らしい、いい温泉です。 |
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【また行ってみたい度】 →こちらをお読みください |
やなぎ夫: |
★★★★☆ |
やなぎ妻: |
★★★☆☆ |
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2009年12月26日 |
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