道の駅 雷電くるみの里 雷電展示館 〜長野県東御市〜 (2014年3月30日) |
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道の駅雷電くるみの里は長野県東御市滋野乙、浅間サンライン沿いにある。
「雷電くるみの里」という名は、江戸時代の名力士・雷電の生誕地であり、くるみの生産地であることに由来します。
アクセスがよく、品揃えも豊富で雰囲気がいいのでしばしば利用する道の駅です。 |
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自動販売機も雷電とくるみ一色。
レストランのくるみおはぎが美味。お勧めです。 |
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道の駅の一角に入場無料の「雷電展示館」があります。
雷電(1767〜1825)は、信濃国小県郡大石村(現東御市滋野乙)で生まれ育ちました。 |
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1784年17才で江戸相撲に入り、1790年には関脇に付出されて優勝。1795年に大関に昇進し、実に16年27場所に渡って在位しました。9割6分2厘の勝率はダントツNo.1です。 |
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館内は狭いのですが広くなく、雷電の生涯がわかりやすく解説されている他、雷電の化粧回し(復元)も展示されています。 |
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雷電の手形は大きく、しかも厚みを感じます。写真はやなぎ妻が自分の手と比べているところです。
雷電は「張り手」「かんぬき」「突っ張り」の3つが禁じ手になっていましたが、こんな手で張られたらただでは済まなかったでしょう。 |
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