【渋沢温泉 入湯レポート】 *温泉情報はこのページのおわりにあります。 |
受付けの応対も気持ちよく、館内もリフォームされていてきれいです。 |
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5,6人はゆったり入れる湯舟に茶褐色の湯がバンバンかけ流されています。 |
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湯は34℃の源泉を薪で加温してかけ流しているそうです。「薪」というのが拘りでしょう。湯は薪で沸かすと柔らかくなると聞きます。毎日張り替えるというのもうれしい限り。湯への愛情と拘りを感じます。 |
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こちらが2013年に新設された露天風呂。こちらもかけ流しです。渓谷に面していていい雰囲気です。湯の色は内湯よりもさらに濃い茶褐色。茶褐色というよりもオレンジ色と言った方が正しいかもしれません。空気に接する面積が広いので鉄分の酸化が進むためでしょう。 |
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それにしてもこんな色をしていても泉質は「単純温泉」。誰もが不思議に思うところですが、「溶存物質量(ガス性のものを除く)が1g/kgに満たないものを単純温泉という」と温泉法に定められており、渋沢温泉は溶存物質量が0.8785g/kgのため、わずかに規定に達していないのです。しかし名湯といわれる温泉には単純温泉が多いのですから、泉質名だけに惑わされてはいけません。かなりの塩分と鉄分を含んだよく温まる温泉です。 |
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現オーナーが材木店というだけあって、檜がふんだんに使われた浴舎は立派。いつまでも浸かっていたい露天風呂です。ただし、浴槽内入口の段差にはくれぐれもご注意を。 |
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新設の休憩室も檜の丸太が使われた贅沢な造り。渋沢温泉名物のわらび卵とじそば、美味しかったです。
ポイントカードも作ったことだし、何度でも行ってみたい温泉です。 |
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【また行ってみたい度】 →こちらをお読みください |
やなぎ夫: |
★★★★★ |
やなぎ妻: |
★★★★★ |
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2014年3月30日
2014年6月15日再訪
2016年1月12日再々訪 |
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