信州八重原温泉 〜アートヴィレッジ明神館〜
しんしゅうやえはらおんせん アートヴィレッジみょうじんかん |
長野県東御市八重原1806-1 |
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アートヴィレッジ明神館は、千曲川の西岸、東御市八重原台の中腹にある公営の施設。
温泉宿泊施設であるが、日帰り入浴施設としての利用も多いようである。 |
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【明神館 立ち寄り湯レポート】 *温泉情報はこのページのおわりにあります。 |
明神館は明神池を中心に広がる芸術むら公園の一角にあります。
芸術むらには、絵画館、やきもの道場、竹紙工房、野外音楽広場、マレットゴルフコースなどの施設があります。右の写真、池畔に造られたブロンズの欄干は東御市(旧御牧村)出身の造形家・保科豊巳氏の作品で、1992年日本建築美術工芸協会賞を受賞しているそうです。 |
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浴槽は男女別に内湯と露天風呂がひとつずつあって、どちらも広めで気持ちがいい。湯はガイドブックによって「源泉かけ流し」とあったり、「かけ流し循環併用」とあってりしているところをみると、入浴者数によって両方を使い分けているのではないでしょうか(確認はしていません)。 |
ここの最大の魅力は湯舟からの眺望です。眼下には広々とした田園風景が広がり、その向こうに浅間山が見えます。空気が澄んでいる日にはもっとくっきり見えることでしょう。
右の写真は湯上りの涼み所から見た景色ですが、露天風呂からも遮るものなく、同じように見えます(他に入浴者がいたので撮影は遠慮しました)。 |
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7月21日(海の日)の午後3時過ぎでしたが、素晴らしい景色を眺めながら湯に浸かっていると、続々と入浴客が入ってきました。皆さん、地元の常連さんという感じで、畑仕事を終えて銭湯代わりに汗を流しに来るようです。 |
【また行ってみたい度】 →こちらをお読みください |
やなぎ夫: |
★★☆☆☆ |
やなぎ妻: |
★★☆☆☆ |
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2008年7月21日 |
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