清津峡温泉 〜清津館〜
きよつきょうおんせん きよつかん |
新潟県十日町市清津峡湯元温泉 |
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上信越国立公園にある清津峡は日本三大峡谷のひとつで、清津川を挟んで巨大な岸壁がV字谷を作る景勝地。容易に人を寄せ付けなかったこの地は平家落人伝説の残る静かな山里だ。
清津館は明治30年創業の老舗旅館だ。上杉謙信ゆかりの薬師如来像のお告げで温泉を掘り当てたという。 |
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【清津館 立ち寄り湯レポート】 *温泉情報はこのページのおわりにあります。 |
清津館は峡谷の歩道トンネルの入口にあり、その傍らには清津薬師堂が建っています。 |
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女将さんでしょうか。立ち寄り湯を乞うと丁寧に対応してくれました。渓谷沿いの露天風呂もありますが、日帰り入浴は内湯のみとなります。 |
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湯舟には透明な湯がかけ流されています。硫黄香ぷんぷんのアルカリ性の湯は肌触りが実に滑らか。いつまでも入っていたい・・・素晴らしい温泉です。 |
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さほど広くはありませんが、明るく開放的な浴室です。5〜6人はゆったり入れる湯舟を終始独り占め。帰り際に「いい湯でした」というと「今日お湯を張り直してからお客さんが一番風呂でした」と女将さん。本当にいい湯でした。 |
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平日の午後とあって温泉街は閑散としていましたが、紅葉の季節は観光客で賑わうことでしょう。
湯上りに「渓流」という食事処で「渓流そば」を食べました。なんでも平家落人が蕎麦のつなぎに山ごぼうを使ったのが始まりだとか。美味でした。 |
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【また行ってみたい度】 →こちらをお読みください |
やなぎ夫: |
★★★★☆ |
やなぎ妻: |
未入湯 |
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2016年9月12日 |
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