由布院温泉 〜山のホテル夢想園〜
ゆふいんおんせん やまのホテルむそうえん |
大分県由布市湯布院町川南1251-1
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山のホテル夢想園は由布院盆地を見下ろす高台にある。昭和13年、「日の出屋」として開業し、昭和41年本館新築を期に現在の山のホテル夢想園として営業を開始した。
由布院を代表する宿のひとつである。
夢想園の湯は、難病に侵された一人の僧が、夢枕に立った弘法大師のお告げで入浴し病全快したという由来を持ち「御夢想温泉」と名付けられている。 |
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【無想園 宿泊レポート】 *温泉情報はこのページのおわりにあります。 |
本館の客室からは由布岳が頂から麓まで見えます。同じ由布院でも、金鱗湖周辺とはまた違った雰囲気を味わえます。 |
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何はともあれ風呂へ。
こちらは男性専用露天風呂
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脱衣所の建物は藁葺き屋根になっています。 |
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この露天風呂を味わってみたかった・・・これがこの宿を選んだ一番の理由。眼前に由布岳、振り返れば茅葺き屋根。そしてこの広さ・・・素晴らしい露天風呂です。 |
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女性専用露天風呂
男湯よりもさらに大きく
150畳の広さがあるそうです。 |
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宿で一番歴史のある露天風呂
男女交替制です。 |
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家族露天風呂も2つあり、空いていれば自由に利用できます。やはり由布岳が見え、素晴らしいの一言。 |
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素晴らしい、素晴らしいの連発ですが、それもそのはず。 1996年RKBテレビ「九州露天風呂大賞」を受賞したとか。 |
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お次は屋内家族湯。こちらも2つあり、小ぶりの共同浴場のような雰囲気。露天風呂と同じく、自由に利用できます。 |
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ここは大浴場。
夢想園には露天風呂3、大浴場2、家族露天風呂2、屋内家族湯2の風呂があり、これだけあると次はどれにしようかと迷ってしまう。 |
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さてお待ちかねの夕食。
夕食は離れの食事処「胡桃家」で。生ゆば豆腐、鯉のあらい、蕪グラタン、豊後牛ステーキ、ゆふいん米・・・・どれも地のものを使った料理で、一品一品が実に美味しい。地ビールと地酒もついつい進みます。 |
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風呂も料理も素晴らしいこの宿、従業員がまた皆とても感じがいい。担当の仲居さんは料理を運んでくる度に何か話題を用意してくるし、別府に行く道を尋ねたら、わざわざ部屋まで地図を持ってきてくれて眺望のよい道を教えてくれました。翌朝は再び風呂三昧。チェックアウトが11時なのでのんびり。
湯よし、味よし、人よし。大満足の宿でした。 |
【また行ってみたい度】 →こちらをお読みください |
やなぎ夫: |
★★★★★ |
やなぎ妻: |
★★★★★ |
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2002年11月4日 |
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