夕 食
箸置は野バラの実
地ビール「ゆふいんビール」で乾杯
季節の小ばち


食欲をそそる盛り付け。もみじがきれいです。
胡麻豆腐 酢の物、炒り豆 おからカボス入り
お刺身: 大分の海川の幸

鮎の刺身は初めて食べましたが淡白で美味しい。
こちらでは刺身にもカボスをかけます。
田舎風煮物

しっかりした味付けです。
九重町の酒、八鹿


錫の器はよく冷えていて
酒の味を引き立てます。
季節のおすまし:

中には海老や鯉や椎茸が入っていて美味でした。

メインディッシュは豊後牛の炭火焼
メインディッシュはチェックインのときにしゃも鍋、すっぽん鍋、合鴨鍋、豊後牛炭火焼、野菜山菜の天ぷらから1つ選びま
す。さらに豊後牛はサーロイン、フィレ、放牧牛のいずれかを選びます。私たちはそれぞれサーロインと放牧牛にしたので
すが、「お二人でどちらも楽しめるように」と半分に切って出してくれました。期待を裏切らない味で、サーロインはとろける
ように柔らかく、放牧牛はしっかりした肉質で味が濃かったです。
山女魚の塩焼

「お好みでお出ししますがいかがなさいますか」
と聞かれ、だいぶお腹が苦しくなってきましたが
結局頼むことに。仲居さんの言葉どおり、柔らか
くてとても美味しかったです。

朝食でもそうでしたが、選択の幅が広く、客の好
みやお腹の具合に合わせて出してくれるのが
さすが玉の湯です。
揚げ豆腐

鰹節がたっぷり載っています。
ふっくらして美味。

このあと、「ご飯はどうなさいますか。あとで召しあがれるようにおにぎりにもできますが」と聞かれ、
おにぎりにしてもらうことに。もうお腹パンパンです。

フルーツ
で、おしまいかと思ったら・・・デザートが。
ミルクアイスクリームとコーヒーゼリー。はじめアイスクリームではないものを頼んだのですが、
切らしてしまったということで、「お待たせしてしまったので」と(それほど待たなかったのですが)
二人で食べられるように大盛りにしてくれました。

「お夜食に」と持ってきてくれたおにぎり




評判どおりの美味しい食事でした。