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松江・塩見縄手(しおみなわて) 〜島根県松江市〜  (2004年3月7日)
山陰の旅二日目、三朝温泉から玉造温泉へ向かう途中、松江に立ち寄りました。
島根県の県都・松江は宍道湖畔の落ちついた雰囲気の城下町。松江城はそのシンボル。
慶長16年(1611)の築城で、堀尾氏三代、京極氏一代、松平氏十代の居城であった。別名
「千鳥城」と呼ばれる美しいお城です。

塩見縄手は松江城北側の堀川沿いの伝統
美観保存地区です。

「縄手」とは縄のように一筋に伸びた道路の
ことで、この道沿いには中級武士の屋敷が
並んでいたそうです。その中の塩見小兵衛
という武士が異例の出世をしたため、それを
称えて塩見縄手と呼ぶようになったとのこと。
武家屋敷
六百石程度の中級武士の屋敷を見学することがでる。長屋門など表は立派ですが、家族
が使っていた部屋は意外に質素で、当時の侍気質がうかがえます。
【入館料】300円
小泉八雲像

ラフカディオ・ハーンは明治23年(1890)、尋
常中学校の英語教師として松江に赴任しま
した。ハーンが松江にいたのは1年3ヶ月と
いう短い間でしたが、武家の娘、小泉セツと
の運命的な出会いがありました。
小泉八雲旧居

セツと結婚してから熊本に転任するまでの約
5ヶ月間をこの元武家屋敷で過ごしました。
そして多くの作品がこの家で執筆されました。

【入館料】250円
ガラス戸からは小泉八雲がこよなく愛した日本庭園が見えます。
小泉八雲記念館

直筆原稿や書簡、愛用の品々が展示されて
いる。セツ夫人が英語を覚えるために作った
学習帳に夫婦の愛情を感じました。

【入館料】300円

地図はこちら→




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