訪れたのは自称「温泉同好会」のおやじ3人。温泉に入り、美味いものを食べ、美味い酒を飲むのが目的。 |
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ロビーから三四郎島が見えます。三四郎島というのは象島・中ノ島・沖ノ瀬島・高島の総称で、見る場所によって三つにも四つにも見えるところから名付けられたそうです。干潮時には浅瀬が現れて象島の鼻の部分が陸続きになり、それを現象をトンボロ現象と言うそうです。 |
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通された部屋は8畳+踏み込み3畳+広縁+ベランダ、プライベートガーデンも付いています。 |
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さらにかけ流しの露天風呂まで付いています。客室露天風呂は温泉同好会史上初です。これで10,910円。会長さん、いい所を見つけてくれました。 |
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温 泉 |
浴槽は男女別の大浴場に内湯と露天風呂がひとつずつあります。 |
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湯は仁科・堂ヶ島5号泉、16号泉の混合泉を加水加温循環していますが、ここの風呂の魅力は何と言っても湯舟からの眺め。三四郎島が目と鼻の先です。そして「日本の夕日百選」にも選ばれた西伊豆の夕日。 |
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訪れた日は雲が多かったのですが、雲間から日没前の太陽が顔を出しました。東伊豆の黒根岩風呂から見る伊豆大島に昇る朝日も素晴らしいですが、この露天風呂から見る三四郎島に沈む夕日も素敵です。 |
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内湯はこんな感じ。ガラス窓の向こうが露天風呂です。露天風呂はやや温めなので内湯の方が人気でした。 |
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風呂から部屋に戻ると、先に上がった二人が「早く早く」。なんと諦めていた夕日がばっちり! ワンダフル!! |
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全室オーシャンビューなのでどの部屋からも歓声が上がっていました。 |
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夕食は部屋でいただきます。海の幸がたくさん。おやじたちが一杯やりながら食べるにはちょうどいいメニューと量です。 |
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朝食は食堂でバイキング。
右は少々飲み過ぎのやなぎが選んだもの。お粥がうれしい。
刺身他もっといろいろありましたが、また飲みたくなるので(笑) |
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久しぶりに訪れた西伊豆・堂ヶ島温泉。以前泊まった温泉ホテルは跡形もなく、この業界の厳しさを感じました。それでも西伊豆のリアス海岸の景色は相変わらず美しかったです。
アクーユ三四郎のロケーションは抜群。1万円で露天風呂付きの部屋に通されたのには驚きました。料理も値段としては質量ともに十二分で、コストパフォーマンスの高い宿です。 |
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【また行ってみたい度】 →こちらをお読みください |
やなぎ夫: |
★★★☆☆ |
やなぎ妻: |
未宿泊 |
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2013年12月8日 |
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