湯の国会館はもとは天城湯ヶ島町の町営施設でしたが、2004年に修善寺町、土肥町、中伊豆町、天城湯ヶ島町が合併して伊豆市となり、伊豆市営の施設になりました。
今回訪れた際、フロントに置いてあったパンフレットには「市営温泉」の部分がマジックで消されていました。経営を民間委託したようです。 |
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窓ガラスが広くとられた明るい雰囲気の大浴場。窓の向こうには狩野川の流れが見えます。 |
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湯の国会館では51.5℃のナトリウム-硫酸塩温泉と25.3℃のアルカリ性単純温泉の2つの源泉を使用しており、大浴場には前者が使われています。ヌルスベ感のあるいいお湯です。 |
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大きな湯舟の傍らに小さな円形の浴槽があり、もうひとつの25℃のアルカリ性単純泉がかけ流されています。せっかくなので入ってみましたが、冷たい。夏場なら気持ちいいことでしょう。 |
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狩野川を臨む露天風呂(51℃の方の源泉を使用)。写真奥の湯舟は薬草風呂です。 |
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薬草風呂(写真↓)は25℃の方の源泉を加温して使用しています。 |
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入館料金は一般の場合、平日2時間で800円(1日利用は平日で1000円、土日祝日1600円)。伊豆市民は平日2時間400円で1日利用も一般の半額。あくまでも市民のための福利厚生施設のようです。
敷地内には温泉スタンドがあり、1リットル1円(50、100、200、300リットル単位で販売)だそうです。 |
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【また行ってみたい度】 →こちらをお読みください |
やなぎ夫: |
★★★★☆ |
やなぎ妻: |
未入湯 |
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2013年12月9日 |
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