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天城湯ヶ島 青羽根温泉 〜湯の国会館〜
あまぎゆがしま あおはねおんせん ゆのくにかいかん

静岡県伊豆市青羽根188
湯の国会館は伊豆半島のほぼ中央部、伊豆市にある日帰り入浴施設。パンフレットには「伊豆天城湯ヶ島温泉」とあるが、厳密に言うと天城温泉郷のひとつ、青羽根温泉ということになる。

西伊豆・土肥方面に向かう国道136号線と河津・下田方面に向かう414号線の分岐点「出口」交差点近くにあり、レストランもあるので伊豆観光の途中でひと風呂浴びるのにもってこいの入浴施設だ。

【湯の国会館 入湯レポート】 *温泉情報はこのページのおわりにあります。
湯の国会館はもとは天城湯ヶ島町の町営施設でしたが、2004年に修善寺町、土肥町、中伊豆町、天城湯ヶ島町が合併して伊豆市となり、伊豆市営の施設になりました。

今回訪れた際、フロントに置いてあったパンフレットには「市営温泉」の部分がマジックで消されていました。経営を民間委託したようです。
内 湯
窓ガラスが広くとられた明るい雰囲気の大浴場。窓の向こうには狩野川の流れが見えます。
湯の国会館では51.5℃のナトリウム-硫酸塩温泉と25.3℃のアルカリ性単純温泉の2つの源泉を使用しており、大浴場には前者が使われています。ヌルスベ感のあるいいお湯です。
大きな湯舟の傍らに小さな円形の浴槽があり、もうひとつの25℃のアルカリ性単純泉がかけ流されています。せっかくなので入ってみましたが、冷たい。夏場なら気持ちいいことでしょう。

露天風呂
狩野川を臨む露天風呂(51℃の方の源泉を使用)。写真奥の湯舟は薬草風呂です。
薬草風呂(写真↓)は25℃の方の源泉を加温して使用しています。

入館料金は一般の場合、平日2時間で800円(1日利用は平日で1000円、土日祝日1600円)。伊豆市民は平日2時間400円で1日利用も一般の半額。あくまでも市民のための福利厚生施設のようです。

敷地内には温泉スタンドがあり、1リットル1円(50、100、200、300リットル単位で販売)だそうです。
また行ってみたい度 こちらをお読みください
やなぎ夫: ★★★★☆ やなぎ妻: 未入湯
2013年12月9日

DATA (記載情報は訪問時のものです。変更されている場合もありますのでご注意ください)
【泉質】 ナトリウム-硫酸塩温泉 / アルカリ性単純温泉(pH9.5)
【源泉温度】 51.5℃ / 25.3℃
【湧出量】 234リットル/分 (ナトリウム-硫酸塩温泉))
       71リットル/分 (アルカリ性単純温泉)
ノート】 源泉かけ流し浴槽あり
【効能】 動脈硬化症、慢性皮膚病、慢性消化器病、神経痛、切り傷、関節痛他
【営業時間】 10:00〜21:00
 休館日:水曜日(祭日の場合は翌日)
【入浴料金】 800円(2時間・伊豆市民は400円)
【電話】 0558(87)1192
【HP】 湯の国会館公式サイト
【地図】 
【アクセス】 東名高速沼津ICから伊豆中央道・修善寺道路・国道136経由で約60分
       伊豆箱根鉄道修善寺駅からバスで20分、湯の国会館下車




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