中禅寺金谷ホテルの前身である「日光観光ホテル」が創業したのが昭和15年(1940)。カナディアン・テイストのログハウス風ホテルに全面改装されたのは、平成4年(1992)のこと。
正面玄関は、暖炉をイメージしているのでしょうか。重厚な造りの割りに入口が小さいのが印象的です。 |
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9月半ばの3連休の中日、9時に柏を出て渋滞にあうこともなく11時半にホテルに到着。下調べが不十分で知らずに来たのですが、日帰り入浴は11時30分からだそうで、なんというグッド・タイミング。ちょうど清掃が終わり、準備ができたところだそうです。 |
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浴舎はホテルの建物から
20mほど離れた所にあります。 |
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と、ここまでは2006年9月に訪れたときのレポと画像。ここから先は2017年12月に再訪したときのもの。浴場がリフォームされていたので再レポートです。 |
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2017年12月25日。外は大荒れの天気ですが、ホテルの中は静かなクリスマスです。 |
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日帰り入浴は13時からということなので、レストランでランチを食べることにしました。上では11時半からとレポしていましたが変更になっています。ご注意下さい。
会計をする時にわかったのですが、食事をすると入浴料金1,300円が1,000円になるので結果オーライでした。 |
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金谷ホテル名物「百年ライスカレー」 |
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甘口のカレーをミディアムレアの霧降牛にたっぷりかけて・・・美味しい!! |
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値段もいいですが味も抜群 。また食べに来たい。 |
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客室棟と浴舎をつなぐ通路。 |
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日帰り入浴でもバスタオルとフェイスタオルが貸し出される(入浴料に込み)ので手ぶらでOK。
フロントで渡された暗証番号を入力すると入口の扉が開くシステムになっています。 |
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内 湯 |
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森と湖の風景を楽しみながら、青空の下で入浴する開放感から「空ぶろ」と名付けられたそうです。窓ガラスが湯けむりで曇っていますが、落葉した木々の隙間から中禅寺湖が見えます。 |
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約12キロ離れた日光湯元温泉から引き湯した温泉は緑色に濁り、硫黄の匂い(硫化水素臭)がプンプン・・・。もちろん源泉かけ流しです。 |
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露天風呂 |
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広々とした露天風呂は乳青色に濁っています。同じ湯でも外気に触れ、この日のように強風で撹拌されると酸化が進んで色が変化するようです。 |
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これぞ「空ぶろ」。この露天風呂ができたのは2004年春。明るい雰囲気の露天風呂です。夜には星空がきれいなことでしょう。 |
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遅めに出かけた日帰り旅でしたが、のんびりできて、おまけにちょっとリッチな気分を味わえて・・・皆さんにもお勧めの小旅行です。(2006年9月17日) |
鬼怒川温泉に宿泊した翌日に立ち寄り湯。温泉的には断然こちらに軍配が上がります。ランチとセットでちょっとリッチな日帰り入浴でした。 |
【また行ってみたい度】 →こちらをお読みください |
やなぎ夫: |
★★★★★ |
やなぎ妻: |
★★★★★ |
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2017年12月25日 |
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