自称「温泉同好会」のおやじ3人で、清水屋を訪れました。清水屋は那須湯本の温泉街の中ほど、那須岳方面に向かって右側にあります。 |
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通されたのは2間続きに広縁の付いた広々とした部屋。窓からは山の緑が飛び込んできて落ち着きます。 |
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内湯と露天風呂が男女別に1つずつあります。 |
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湯舟が広く、いかにも湯治場という感じの風情あるいい内湯です。こういう内湯が大好きです。 |
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お湯は「鹿の湯」と「行人の湯」の混合泉。泉源からは数百メートル離れているとはいえ、57℃の源泉を無加水でかけ流しているのだから、かなり熱いです。湯口のある小さいほうの湯舟は48℃はあるでしょう。大きい湯舟は43℃くらいになっています。
青白く濁ったpH2.6の酸性硫黄泉は浴感満点! 素晴らしいです。 |
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露天風呂はそれほど広くはありませんが、4〜5名は入れます。内湯に比べて泉温が低いので、那須の名湯「鹿の湯」をじっくり味わうことができます。 |
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夕食は基本的に部屋で一回出し。どの料理もひと手間かけたもので美味しかったです。那須牛のステーキもボリュームたっぷり!
3人とも酒が進み過ぎてご飯を食べられないでいると、「夜食にどうぞ」とおにぎりにして持ってきてくれたのには感激しました。 |
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朝食も部屋でいただきます。朝食も十分な質と量、美味しかったです。
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今回は通常15,000円のところを幹事さんの交渉で13,000円にしてもらいましたが、料理の質や接客もよく大満足でした。そしてなにより名湯「鹿の湯」を源泉かけ流しでゆったりと味わうことができ、是非また泊まってみたい宿です。 |
【また行ってみたい度】 →こちらをお読みください |
やなぎ夫: |
★★★★★ |
やなぎ妻: |
未宿泊 |
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2010年7月4日 |
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