日光湯元源泉散策 〜日光湯元温泉〜 (2006年9月17日) |
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日光湯元源泉 |
湯元源泉は温泉街の一番奥まったところにあります。立ち寄り湯をした「板屋」からは歩いて
4、5分で到着。 |
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日光開山の祖、勝道上人が788年に発見し、薬師湯(瑠璃湯)と名付けたといわれています。 |
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各泉源には源泉小屋が設けられていて、所
有している宿の名前がわかるようになってい
ます。「湯元板屋」の名もありました。「ホテル
花の季」は板屋から分離独立した宿のようで
す。 |
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他にも小さな泉源がいくつもあって、プクプク
と湯が湧き出しています。 |
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湯の平湿原 |
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この周辺は湿地帯になっています。 湯元源
泉もその一角にあり、湧き出したお湯が湿原
に流れ込んでいます。硫黄泉なので流入口
のすぐ近くには草も生えていませんが、少し
離れると葦が生い茂っています。 |
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日光山 湯元・温泉寺(おんせんじ) |
温泉寺は、湿原を挟んで湯元源泉の反対側
にあります。
日光山 輪王寺の別院で、勝道上人が延暦7
年(788)に温泉を発見し、薬師如来を祀った
のが始まりといいます。
このお寺は庫裏に温泉が引かれた湯舟を持
つ「温泉のある寺」として有名で、日帰り入浴
もできます。
(4月上旬〜12月下旬、9時〜16時、500円) |
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