|
伝説では、舒明天皇の頃(7世紀前半)、那須山麓に住む狩野三郎行広という者が狩りに出て、射損じて逃げる白鹿を追って山奥に入りました。そして鹿が傷ついた体を湧き出る湯で癒しているのを見て温泉を発見したところから「鹿の湯」と名付けたといいます。 |
|
↑那須温泉神社入口にある鹿の像 |
|
|
共同浴場の建物は明治時代、玄関は大正時代に建造れたそうです。
何度か来ているのですが、いつの間にか可愛い看板に変わっています。 |
|
湯舟は、男湯が41・42・43・44・46・48℃の6つ、女湯は48℃以外の5つあり、温度は注ぎ込む湯量で調節しています。もちろん源泉かけ流しです。
人気は41℃、42℃の湯舟で、48℃となるとみんな周りで見ているだけです。私は草津で慣れているので、46℃は結構余裕ですが、さすがに48℃は無理でした。 |
|
|
|
|
レトロな雰囲気に惹かれるのでしょう。とにかく大人気で、男湯も女湯もイモ洗い状態。平日だったら、もう少しゆったり入れるのでしょう。 |
|
【また行ってみたい度】 →こちらをお読みください |
やなぎ夫: |
★★★★★ |
やなぎ妻: |
★★★☆☆ |
|
2006年10月9日 |
|