大丸温泉旅館は過去3回泊まったことがありますが、リニューアルしてからは初めての訪問です。 |
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フロント周辺も雰囲気が一新されています。
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明治時代、かの乃木将軍ご夫妻が毎年この宿に湯治に訪れたとのことで、将軍ゆかりの品々が展示されています。 |

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飲泉所 |
くせがなく飲みやすい温泉です。 |
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昭和20年頃まで、大丸温泉への交通手段は徒歩か馬か、この山かごだったそうです。
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部 屋 |
今回訪れたのは10月8・9日の連休。急きょどこか温泉旅行に行こうということになり、キャンセルでもあればと、2日前にダメモトで電話したところ、たまたま空いていたのがこの1室のみ・・・2006年8月にできたばかりの特別室です。かなり高い料金ですが、秋の行楽シーズン真っ盛りの連休では他の宿をとれるあてもないし、これも何かの縁と思い、泊まることにしました。 |
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柱も畳もテーブルも新品で気持ちいいし、部屋からの眺めも最高です。 |
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ベッドの下には
備長炭が敷いてあるそうです。
そのせいか、部屋の空気が
とてもさわやかに感じられます。 |
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さらに気に入ったのがこの床。まるで鎌倉彫のお盆のような彫り込みが施してあり、素足になんとも心地いいのです。 |
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洗面所 |
お手洗い |
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桧の部屋風呂ももちろん温泉です。
部屋風呂があっても、いつもはまず利用しないのですが、今回はしっかり入りました。 |
水道とシンクが内臓されています。 |
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ミニキッチン |
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ベッドルームと並ぶもうひとつの自慢がこの足湯ルーム。半身浴くらいできそうな広さ。24時間、温泉が注がれています。 |
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←和室の障子を上げて見るとこんな感じです。 |
窓を開くと那須野原を見下ろす素晴らしい景色。帰りに振り返って気づいたのですが、建物の真ん中の一番いい場所にこの窓がありました。 |
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普通の風呂ではなく、足湯にしたところがいい発想だと思います。足湯しながら、いつまででも景色を眺めたり、読書をしたりできますから。 |
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逆光でわかりづらいですが、
雑誌を読んでいるところです→ |
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さあ、それでは名物のお風呂へ |
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男性浴場入口 |
女性浴場入口
(左は貸切り風呂) |
どちらも内湯経由で名物「川の湯」へ出られます。
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←クリックしてください |
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食 事 |
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朝夕食とも食事処でいただきます。
←画像をクリックしてください |
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本当はチェックイン開始時間からチェックアウト10時ぎりぎりまでのんびりしたかったのですが、行きは那須街道が大渋滞で、到着したのが午後4時半。一部の宿がやっているようにチェックアウトを11時にしてくれると嬉しいのですが・・・。
それはともかく、温泉はいいし、料理も美味しく、リニューアルした大丸温泉旅館も大満足でした。 |
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【また行ってみたい度】 →こちらをお読みください |
やなぎ夫: |
★★★★★ |
やなぎ妻: |
★★★★☆ |
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2006年10月8日 |
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