大浴場
大浴場は男女それぞれに内湯と露天風呂があります。
湯舟は5〜6人はゆったり入れる広さ。やや熱めながら肌触りの柔らかい湯がかけ流されています。
こちらが露天風呂。定員3人がぎりぎりでしょうか。特に眺めがよいわけではありませんが、温めなので長湯ができます。

大浴場の入口には休憩所があります。冷たい水も用意されていて湯上りに一息つくことができます。


大浴場は前回2008年に来た時と全く変わっていて驚きました。思い出に以前の風呂の案内ページを残してあるのでよかったらご覧ください。

→ 以前の大浴場

洞窟風呂
洞窟風呂はフロントの脇にあります。貸し切り制になっていて、空いていれば24時間いつでも自由に入浴できます。
入口の札で使用状況を確認します。空いていれば札を反して「入浴中」にして内鍵をかけて利用します。
ここは開業当時から元湯として利用されていた風呂だそうです。

脱衣所からは地下に向かって階段があります。川べりから自然湧出する温泉をそのまま湯舟に注ぐためだったのでしょう。

現在は温泉組合が集中管理する湯を使用していますが、この湯舟を含めて他の4つの湯舟はすべて源泉かけ流しになっています。
浴室には硫黄と食塩水が混じり合ったような香りが充満しています。湯は非常によく温まります。入浴後に吹雪の温泉街を歩いたのですが、全く湯冷めしませんでした。
この洞窟風呂が気に入って何度も足を運んだのですが、不思議なことにほとんどいつも「空き」状態で、結局4回入りました。