富士宮 浅間大社と焼きそば 〜静岡県富士宮市〜 (2007年8月27日) |
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こちらは富士山本宮浅間大社の境内にある
湧玉池。
この池は富士山の雪解け水が何層にもなっ
た溶岩の間を通って湧出するもので、国の
特別天然記念物に指定されています。 |
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湧玉池から流れ出すのが神田川。水温は年
間を通して13℃だそうで、この日は30数℃の
厳しい残暑でしたが、川べりだけは涼しい風
が吹き抜けていました。
ここ浅間大社は全国1300余の浅間神社の総
本宮で、主祭神は木花之佐久夜毘売命(この
はなのさくやひめのみこと)、御神体は富士山。ち
なみに富士山の8合目以上は浅間大社の境
内だそうです(徳川家康が寄進)。 |
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この日は曇り空で富士山は見えませんでしたが、こちら(クリック→「私の富士山」)で素晴らしい富士山をご覧に
なれます。 |
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今回の小さな旅のテーマは「富士宮焼きそ
ばを食べて山梨のぬる湯に浸かる」。 |
蒸し麺の独特な食感、肉の代わりに肉かすを使い、サバやイワシの削り粉のトッピングが特
徴の富士宮焼きそばは、戦前から食べられていたそうですが、2000年頃から町おこしの目
玉としてPR。B-1グランプリで優勝するなど、今や全国区のB級グルメになっています。 |
市内にはたくさんの店があるので迷うところですが、こちら(クリック→「すってんぱれ」→千葉のラー
メン→他のも食べろ)を参考にさせていただきました(残念ながらすってんぱれ管理人さん一押しの「平ゆう」
はお休みでした)。 |
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佐野食堂: 地元の人たちに愛されてきたベー
シックな味といった感じです。450円。 |
地図はこちら→ |
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ここずらよ: 浅間大社駐車場内にある店。
個人的にはこちらの方がインパクトのある
味でした。「ここずらよ」は静岡の方言で、
「ここですよ」という意味。450円。 |
地図はこちら→ |
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焼きそばのはしごをしたあとはテーマ2つ目、山梨県南部町の佐野川温泉へ向かいました。 |
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