
王子の狐の隠し酒 (おうじのきつねのかくしざけ)
日本酒度±0 酸度1.3
古澤酒造梶@ 山形県寒河江市丸内3-5-7
王子稲荷は大晦日、関東中の狐が参詣するとの言い伝えがある。落語では・・・ |
ある男が王子の原で狐が娘に化けるのを見る。逆に化かしてやろうと料理屋に連れ込み、
散々飲み食いした挙句、狐が酔って寝ている間に逃げ去ってしまう。目を覚ました狐は店
の人に追われて命からがら逃げ帰った。一方、男は「お稲荷様のお使いをだますなんて。
バチがあたる」と諭され、ぼた餅を土産に謝りに行くが、狐が一言「どうせ馬の糞だろ。」 |

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