| 「草ぶえの丘」は子どもたちの豊かな人間性の育成を願って1979年に設立された佐倉市の公共施設。アスレチックや小動物や蝶の観察、農業体験もできます。 |
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| 2006年の春、ここに本格的なバラ園が誕生しました。同じ佐倉市内の志津にあった「ローズガーデンアルバ」が発展的閉園し、オールドローズを中心に資料的にも価値のあるバラたちを移植して装いも新たに開園したのです。 |
| 園内には約1015種、2500本のバラが植えられており、バラ園は「鈴木省三コーナー」「世界の原種コーナー」「歴史コーナー」「中国のバラコーナー」「日本のバラコーナー」「アジアの原種コーナー」「オールドローズガーデン」に分類され、さらにオールドローズガーデンは「香りのコーナー」や「ホワイト＆ピンクコーナー」など７つのコーナーに細分されていて見ごたえ十分。 |
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鈴木省三コーナー |
| ミスター・ローズこと、故鈴木省三さんが作出したバラを集めたコーナー。植えたばかりの新苗にけな気に咲いていました。来年以降が楽しみな一角です。 |
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| 世界の原種コーナー |
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| 欧州、北米、北アフリカの原種があります。 |
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| 歴史コーナー 原種から改良されてきた道のりを見ることができます。 |
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| 日本のバラコーナー |
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日本原産のバラを集めたコーナー。
写真上はハマナシ（学名 Rosa rugosa、英名Japanese Rose）。
写真左はサンショウバラ。バラとしては唯一の高木性で、葉はサンショウそっくりです。花は終わっていましたが、代わりにハリセンボンのような実が！ |
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オールドローズガーデン
「ホワイト＆ピンクコーナー」です。 |
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| 「香りのコーナー」 |
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| 右は「フェリシテ・パルマンティエ」。花径５、６cmの可愛い花ですが、なんとも素晴らしい香りがします。 |
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| 「ピンク・スプレー」・・・うちでは鉢植えで小ぢんまりと咲いていますが、ここでは地植えにされていて元気いっぱいです。 |
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| バラ園をのんびり歩いていると、初めて見る素敵なバラにたくさん出会えて、雨もまったく気になりません。 |
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| ダナエ・・・イエローからホワイトへのグラデーションが美しい、優しい雰囲気のバラ。 |
プリンセス・マリー・・・半ツル性で小ぶりの花が房咲きに。香りもいいバラです。 |
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草ぶえの丘バラ園は、いかにも「バラ園」という仰々しい感じがなく、散策しながらのんびりバラを見て回れます。
何度でも訪れたくなる、心安らぐバラ園です。 |
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