ばらと温泉と日本酒ラベルの屋根裏部屋
屋根裏部屋入口へ 母屋へ

 【入浴剤】 
サムネイルをクリックしてください。

kanebo 旅の宿
「旅の宿」の一番の魅力は木田安彦氏の版画だ。実在する風景や建物、伝統芸能をもとにしながらそれぞれの
温泉地のイメージを膨らませたデザインはすばらしい。たとえば、「湯布院」は由布岳をバックにした共同浴場・
下ん湯だし、「奥飛騨」に描かれている獅子舞はたぶん福地温泉の郷土芸能「へんべとり」であろう。版画ならで
はの素朴で温かな線に心が和む。
【とうめい湯シリーズ】
【にごり湯シリーズ】
【しっとり湯シリーズ】


ツムラの日本の名湯
ツムラの入浴剤の売りはそれぞれの温泉の温泉分析表をもとに、成分配合で泉質や肌触りを再現しようとして
いること。たとえば、「濁河」は含土類重曹泉(ナトリウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉)に、「乳頭」は『やわらか
なつるつるした湯ざわり』に近づけようとしている。結果として風呂釜を傷める可能性のある硫黄泉はラインアップ
されていない。