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2009年５月13日(水)〜18日(月)
於 西武ドーム |
| １１回目を迎えた国際バラとガーデニングショウ、今年のテーマは『「色彩の庭」そして「新しいバラの世界」』です。 |
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| シンボルガーデン |
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| フラワーアーティスト・深野俊幸さんが創り出した色彩の庭。 |
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輝く光のカラーガーデン |
| 国際バラとガーデニングショウ常連の吉谷桂子さんの作品です。 |
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虹譜 薔薇符 |
私たちをバラの世界に引きずり込んだ石黒秀子さんのコーナー。石黒さんは切りバラコンテストでも毎年活躍しておられ、昨年からNHKからの依頼を受けて展示されています。
すべてご自宅バラで、毎朝会場に来ては虹色のグラデーションになるように新鮮な花に生け代えるのは大変なご苦労だったでしょう。 |
| 解説文が素晴らしいのでそのまま転用させていただきます。 |
| 雨上がりの大空に雄大に描かれた虹。希望の架け橋。七色にキラキラ輝く彩色に心奪われ息を呑んだ思い出。いみじくも、お庭のバラ達に朝日をすかして散水していると、あたかもプリズムを通したかのように、庭全体が淡い虹色・ばら色に包まれる。”共に生きている!!”と体感する一瞬、ばらの精も目覚め、神秘的な響きを醸し出す。刻々と移ろぐ光の下で、一輪一輪違うお顔したかわいいバラ達は、ますます健気に自己主張し、馥郁たる香りを漂わせる。自然が織り成す虹色（"虹譜"）に私が育てたバラ達全員が"薔薇符"となって共鳴するさまを紡ぎ合わせてみました。息長く、素直にバラと向き合いつつ。 |
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| ガーデン部門大賞作品 |
ハンギングバスケット部門大賞作品 |
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| そして・・・ |
| バラ切り花部門コンテスト |
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【5月16日(土)】 この日は「房咲き系盛り花」に出品しました。 |
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房咲き系盛り花種目での出品は初めてで悩みながら生け込みましたが、結果は優秀賞（２位）。びっくりしました。
写真左から最優秀賞、優秀賞、準優秀賞。 |
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最優秀賞は輝くばかりに咲きそろったマチルダを優しい雰囲気で活け込んだ作品です。
千葉県の方で、過去何度もグランプリを受賞しているバラ作りの名人です。 |
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これがうちの作品です。
←画像をクリックしてご覧ください。 |
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| この日の大賞＊は大輪一輪花種目１位だったロージ・クリスタル。房咲き系盛り花最優秀賞のマチルダと同じ方の花です。 |
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| ＊バラ切り花部門の大賞（グランプリ）は会期中の毎日、４種目（種目は日によって異なります）の最優秀賞（１位）の中から特に優れたもの１点が選ばれます。 |
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【５月１７日（日）】
朝３時半に起きて庭のバラを切りました。
生憎の空模様で車庫の中での集合写真です。これをどうアレンジするか・・・ |
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６時に出発したので道路が空いているうちに所沢の市街地を抜けることができ、８時前に到着。車の中で朝食をとって花を搬入（駐車場から生け込み場所までの２往復・・・上腕部に乳酸溜まる〜）していざ生け込み開始。
←写真は花が一応入った段階。これから微調整します。 |
ようやく完成。係りの人に先導され人込みをかき分けて展示会場へ。
写真、右から３番目が私たちの作品です。偶然ですがちょうど真ん中になりました。 |
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この日は大輪一輪花種目にも出品。
今回出品を楽しみにしていたジェミニ、熱情、コロラマは残念ながら咲かず、かろうじて咲いたマダム・サチとロージ・クリスタルを出品しました。我が家のHTたちはどうもタイミングが合わない・・・。 |
５０点近い出品数で、全く期待していませんでしたがマダム・サチが入賞。びっくりでした。 |
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大輪一輪花、大輪二輪花、房咲き三枝の順に進んだ一次審査はアレンジメントへ。
この日の出品数は３０。この中からまず１０点が選び出されます。 |
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ドキドキする場面。
青い付箋紙が貼られ、１０点の中に選ばれました！ とりあえず良かった〜。
審査員の方たちも行ったり来たりして慎重に審査。ときには一度貼られた付箋を剥がされることもありますが、無事通過。 |
| このあと一輪花、二輪花、房咲きと二次審査が行われ、再びアレンジメント会場へ。すでに予選通過１０点が並べられています。この中から最優秀賞、優秀賞、準優秀賞が選ばれ、さらに最優秀賞作品は大賞（グランプリ）を決めるために表彰会場へと運ばれます。 |
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| ５名の審査員がそれぞれ採点を終えて退場。集計が行われて、移動係りの人たちが登場。 |
うちのバラの前で立ち止まり、「これですよね」と確認して抱えあげました！
興奮最高潮！！ |
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４種目の最優秀賞が揃って（下段）いよいよ大賞を決める最終審査です。 |
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【大輪一輪花】
クリスチャン・ディオール |
【大輪二輪花】
手児奈・ジェミニ |
【房咲き三枝】
マチルダ |
【自由花アレンジメント】
ベティー・ブープ他 |
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| そしてついに決定。大賞に選ばれたのはうちのバラたちでした！ |
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| このあと人だかりができてしまい、自分たちのバラにゆっくり対面できたのはお客さんが引き始めた夕暮れ間近。 |
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| 大賞は昨年に続いて２度目の受賞。うれしいやらびっくりするやら。 |
| ←左の写真をクリックすると大きな画像をご覧いただけます。 |
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自由花アレンジメント最優秀賞
（大賞が出た種目は順位がひとつずつ繰り上がります） |
自由花アレンジメント優秀賞 |
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| 自由花アレンジメント準優秀賞 |
大輪一輪花最優秀賞： クリスチャンディオール |
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| 大輪一輪花優秀賞： ロイヤルハイネス |
大輪一輪花準優秀賞： 手児奈 |
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| 大輪二輪花最優秀賞： 手児奈・ジェミニ |
大輪二輪花優秀賞： 武州 |
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| 大輪二輪花準優秀賞： 手児奈 |
房咲き三枝最優秀賞： マチルダ |
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| 房咲き三枝優秀賞： プレイボーイ |
房咲き三枝準優秀賞： ホワイトアロー |
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第１１回国際バラとガーデニングショウも盛況のうちに無事閉幕しました。 |
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