【水戸屋 宿泊レポート】 *温泉情報はこのページのおわりにあります。 |
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福島駅西口13:00発の磐梯吾妻スカイライン一周バスに乗ります。午前9時台の1本とこのバスの1日2本しかありません。乗車前に宿に電話をかけて送迎バスを予約します。バスに揺られること55分、鷲倉温泉で下車。ぴったりに到着した送迎バスでいざ水戸屋へ。 |
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すれ違いもままならない谷沿いの林道を進むこと15分。幕川温泉水戸屋に到着。水戸屋も隣の吉倉屋も日本秘湯を守る会の会員宿です。 |
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日帰り入浴を利用する地元の人も多いようで、チェックインした午後2時半は入浴を終えて宿を出るお客さんがたくさんいました。日帰り入浴は10:00〜15:00です。 |
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客室は全29室。今回は中間価格帯の15,000円の部屋です。清掃が行き届いていて気持ちがいい。 |
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標高1,300メートル近い山のいで湯だけに朝晩はかなり冷え込みます。10月上旬にして早くもこたつが用意されていました。
欲を言えばトイレがウオッシュレットならもっとうれしいのですが、冬期は休業するほどの秘湯、そう贅沢は言えません。 |
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温 泉 |
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使用している源泉は「幕川2号泉」(泉温80.5℃、pH7.8)と「幕川5号泉」(泉温44.9℃、pH5.9)の2本。うっすらと白濁した硫黄泉をかけ流しています。
浴場は混浴露天風呂が2つと男女別の浴場に内湯と露天風呂が1つずつあります。 |
下の画像をクリックしてご覧ください。 |
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食 事 |
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夕食は5人だったので宴会場で。個人客の場合は部屋出しのようです。鴨鍋、てんぷら、鯉の洗い、岩魚焼き、きのこ等々、地の物を中心にした料理は量も多く、美味しかったです。 |
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朝食は大広間で7時半から。
ごくごく普通の山の宿の朝食といったメニューですが、飲み過ぎた胃にはちょうどいい。山菜の入った味噌汁は特に美味しくてお代わりをしてしまいました。
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バスで訪れた場合は鷲倉温泉10:16発の磐梯吾妻スカイライン一周バスに乗るために10時5分前出発の送迎バスに乗車します。今回送迎バスを利用したのは私たち5人だけでしたが、若女将(たぶん)が出発前のバスに乗り込んで見送ってくれました。
温泉が素晴らしかったのは言うまでもありませんが、お世話をしてくれた仲居さんも福島弁全開の素朴で温かい接客(帰りの立ち寄り湯から昼食の食堂の相談までのってくれました)で、気持ちよく過ごすことができました。 |
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【また行ってみたい度】 →こちらをお読みください |
やなぎ夫: |
★★★★☆ |
やなぎ妻: |
未宿泊 |
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2010年10月2日 |
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