たくみの里 〜群馬県みなかみ町〜 (2006年11月13日) |
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たくみの里には「木工の家」、「和紙の家」、「藍染の家」、「布遊びの家」、「くるみの家」など
様々なジャンルの工房(「たくみの家」)が20数戸あり、工芸品の販売や体験学習をすること
ができます。 |
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総合案内所「豊楽館」(道の駅 たくみの里)の前の駐車場に車を置いて、散策してみよう。 |
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たくみの里の中心は旧三国街道の須川宿。
この宿場町は河岸段丘の上にあり、谷川連
峰に向かって広い道がまっすぐに伸びる美し
い景観。途中、温泉のある湯宿に客が流れ
ることもあったようです(詳しくは→万力のある家)。
明治になると、湯宿のある赤谷川沿いに街道
が移って衰退。過疎化に悩む農村となってい
ましたが、昭和59年に国の「まちづくり特別対
策事業」により「たくみの里」の取り組みが始
まりました。平成8年には「歴史街道」に選定
されて、今では年間約45万人が訪れる観光
地となっています。 |
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蕎麦が名物。宿場の入口の蕎麦屋で天ざるを頼んだら、蕎麦がきも付いてきました。もっちりして美味。 |
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左の写真は本陣があったところ。
信州の妻籠や奈良井のように宿場時代の建
物は残っていませんが、明治以降、養蚕が盛
んに行われたので白壁の美しい養蚕農家の
建物が点在しています。
青い空、きれいな町並み、正面に谷川連峰
・・・癒されます。 |
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■たくみの里公式HP |
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